ゴルフ会員権相場検索ページ

葉山国際カンツリー倶楽部

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金) 正会員(婦人) 平日会員(婦人) 週日会員(婦人)
売希望 180万円 70万円× 350万円 180万円×
買希望 100万円 35万円-- 220万円 75万円--
名義書換料 100万円78万円--100万円78万円--
入会預託金 300万円200万円--300万円200万円--
年会費 60,500円55,000円--60,500円55,000円--
経営会社名株式会社 三和
所在地神奈川県三浦郡葉山町木古庭1043-1 地図
代表者片岡 雅敦
開場日昭和 38年
TEL046-878-8111
FAX046-878-8104
交通横浜横須賀道路・逗子ICより8km JR横須賀線・逗子駅下車
定休日元旦
公式HPhttp://www.hayama-kokusai-cc.com/
クラブバス逗子駅より運行

コース情報

ホール数 36 H パー P143
全長12817Yコースレートダイヤモンド:69.7 エメラルド:68.0
練習場なしコースタイプ山岳
系列コース--加盟JGA・KGA
コース設計安田 幸吉/赤星 四郎クレジットあり
会員数 2223名(正)・2008名(平)
プレースタイル ダイヤモンドはキャディ付、エメラルドはキャディ付かセルフの選択制。5人乗り乗用カート使用。1組4人が原則。ツーサム不可

葉山国際カンツリー倶楽部の特徴解説


三浦半島の自然に包まれた丘陵コース


葉山国際カンツリー倶楽部は、神奈川県三浦郡葉山町に位置する歴史あるゴルフ場です。
昭和35年(1960年)に開場し、自然豊かな環境の中でプレーを楽しめるゴルフ場として多くのゴルファーに親しまれてきました。
三浦半島の高台にあるため、天候がよい日には東京湾や房総半島、さらには富士山を望むことができる景観の美しさが魅力です。
コースは、丘陵地の地形を生かした戦略的なレイアウトが特徴で、フェアウェイのアンジュレーションや巧みに配置されたバンカー、池越えのホールなどがゴルファーの挑戦心を刺激します。
比較的温暖な気候のため、年間を通して快適にゴルフを楽しめるのも大きな利点となっています。

戦略性の高い36ホール


葉山国際カンツリー倶楽部には、異なる趣を持つ「ダイヤモンドコース」と「エメラルドコース」の36ホールが用意されています。

・ダイヤモンドコース
ダイヤモンドコースは、適度なアップダウンがある丘陵コースで、正確なショットとコースマネジメントが求められます。
各ホールの距離が比較的長く、フェアウェイの幅も広いため、飛距離を出しやすい反面、グリーン周りのバンカーや池の配置が絶妙で、慎重なアプローチが必要とされます。

・エメラルドコース
エメラルドコースは、戦略的なホールが多く配置されています。
アップダウンがやや少なく、比較的フラットな地形ですが、池やバンカーが巧みに配置されており、技術と戦略が試されるレイアウトになっています。
特にショートホールでは風の影響を受けやすく、クラブ選択がスコアメイクの鍵を握ります。

充実したクラブハウスと練習施設


葉山国際カンツリー倶楽部のクラブハウスは、落ち着いた雰囲気の中にも高級感が漂うデザインで、訪れるゴルファーを温かく迎えます。
館内にはレストラン、プロショップ、大浴場などが完備されており、プレー後も快適に過ごせる環境が整っています。
特にレストラン「ラ・メール」では、地元の新鮮な食材を使用した料理が提供されており、ゴルファーから人気を集めています。
練習場も充実しており、ドライビングレンジやアプローチ練習場、パッティンググリーンなどが完備されています。
ラウンド前のウォーミングアップや、技術向上のための練習にも最適な環境が整っています。

葉山国際カンツリー倶楽部へのアクセス


車でのアクセス


横浜横須賀道路の逗子ICから約8kmの距離にあり、東京方面や横浜方面からのアクセスも良好です。
首都高速湾岸線や横浜新道を利用することで、都心から1時間ほどで到着できます。

電車でのアクセス


最寄り駅は、JR湘南新宿ラインまたはJR横須賀線の「逗子駅」です。
逗子駅東口からクラブバスが運行されており、約25分でゴルフ場に到着します。
また、京浜急行電鉄逗子線の「新逗子駅」からもアクセス可能で、新逗子駅北口から徒歩5分のJR逗子駅まで移動し、クラブバスを利用する方法もあります。



葉山国際カンツリー倶楽部の過去の経緯・歴史


戦後日本のゴルフ発展とともに誕生


葉山国際カンツリー倶楽部は、1960年(昭和35年)に開場しました。
日本の高度経済成長期にあたるこの時代は、ゴルフが富裕層を中心に普及し始めた時期でもあり、多くのゴルフ場が誕生しています。
その中でも、葉山国際カンツリー倶楽部は「国際的な水準を満たすコースを持つゴルフ場」として設立され、国内外のゴルファーに愛されるゴルフ場を目指してスタートしました。
設計を手掛けたのは、安田幸吉氏・小寺酉二氏です。
彼らは、自然の地形を生かしたコース設計を得意としており、葉山国際カンツリー倶楽部のコースにもその特徴が色濃く反映されています。

名門コースとしての地位を確立


開場当初からメンバーシップ制を採用し、上質なサービスと快適なプレー環境の提供を重視してきました。
特に昭和40年代以降、日本国内でのゴルフブームの到来とともに、多くの財界人や著名人がメンバーとして名を連ねるようになり、名門コースとしての地位を確立していきます。
また、葉山国際カンツリー倶楽部は競技ゴルフにも力を入れており、数々のトーナメントが開催されてきました。
特にアマチュアゴルファー向けの大会が多く開催されており、日本のゴルフ界において競技志向のゴルファーを育成する場としての役割も果たしてきました。

平成から令和へ—時代の変化と進化


平成の時代に入ると、日本国内ではバブル崩壊の影響を受け、ゴルフ業界も大きな変革を迎えました。
ゴルフ会員権市場が低迷し、多くのゴルフ場が経営難に陥る中、葉山国際カンツリー倶楽部は独自のブランド力と安定した経営基盤によって、名門コースとしての地位を守り続けました。
近年では、ゴルフのカジュアル化が進む中で、葉山国際カンツリー倶楽部も新しいゴルファーの受け入れに積極的に取り組んでいます。
初心者向けのレッスンプログラムを導入したり、ジュニアゴルファーの育成支援を行ったりと、次世代のゴルファーを育てる取り組みを行っています。
また、環境保全にも力を入れており、コース内の植生を保護しながら、持続可能なゴルフ場運営を目指しています。
最新のコースメンテナンス技術を導入し、年間を通じて最高のコンディションを維持することで、ゴルファーにとって理想的なプレー環境を提供し続けています。

入会条件

・日本国籍者である事
・推薦者 会員1名(正・平不問、認印可)
・男性→女性不可 女性→女性のみ
・法人←→個人(同時)
・倶楽部にて面談有り
・外国籍の場合は日本国内に居住する市区町村発行の住民票を提出することができ、日本語による日常会話に不自由が無いこと

ゴルフ場解説

三浦半島の高台にあり、東京湾や房総半島、富士山の絶景も楽しめる36ホールの丘陵コース。ダイヤモンドコースは安田幸吉氏、小寺酉二氏の設計で高低差を生かした豪快なショットが楽しめるコース。エメラルドコースは赤星四郎氏設計の自然の地形を生かした変化の富んだコースでそれぞれ趣の違うコースとなっている。
横浜、湘南地区のゴルファーにとって利便性の良いゴルフ場。 36ホールのコース規模があり、丘陵地にレイアウトされた各ホールは変化に富んでいる。横須賀市内や港を一望が出来て景観も楽しめる。 2014年よりエメラルドコースがワングリーンに改造された。

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 ゴルフ場予約係 3ヶ月前同日から 特になし
土曜 ゴルフ場予約係 3ヶ月前同日から 特になし
日曜祝日 ゴルフ場予約係 3ヶ月前同日から 特になし
コンペ ゴルフ場予約係 3ヶ月前同日から 要相談

一覧へ戻る