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取手国際ゴルフ倶楽部

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金)
売希望 150万円××
買希望 80万円----
名義書換料 110万円110万円--
入会預託金 200万円200万円--
年会費 66,000円44,000円--
経営会社名東日本振興株式会社
所在地茨城県つくばみらい市板橋2994 地図
代表者井口 晴雄
開場日昭和 33年
TEL0297-58-2211
FAX0297-58-1122
交通常磐自動車道・谷田部ICより5km つくばエクスプレス・みらい平駅下車
定休日第1・3月曜日 12/31 1/1
公式HPhttp://www.tkg36.com/
クラブバスみらい平駅より無料送迎タクシー有り

コース情報

ホール数 36 H パー P144
全長13712Yコースレート西:72.1 東:71.5
練習場練習場 270m 17打席コースタイプ林間
系列コース利根パークゴルフ場加盟JGA・KGA
コース設計佐々木 真太郎クレジットあり
会員数 2566名(正)・36名(平)
プレースタイル 全組キャディ付で歩いてラウンド。カートの使用も可。

取手国際ゴルフ倶楽部の特徴解説


松林が囲む36ホールの雄大なスケール


茨城県つくばみらい市の平坦な地形に広がる取手国際ゴルフ倶楽部は、東西36ホールを擁する大規模なゴルフ場です。全長13,864ヤード、パー144の構成で、関東平野の肥沃な土壌に育った赤松林がホールを美しくセパレートしています。ティーからグリーンまで見通せるホールが多く、戦略を立てやすい点が特徴です。西コースは広く思い切りドライバーを振れる設計で、終盤3ホールは距離と配置のバランスが絶妙です。東コースは池や立木、バンカーが要所を締め、正確な距離感と方向性の両立が求められます。

東西コースの個性とグリーン設計


JGAコースレートは、西コースがベント71.4、コウライ72.4、東コースが72.3です。東コースは砲台グリーンが印象的な3番パー4など、アプローチ技術が問われるホールが多く、落としどころやボールの高さを慎重に管理することがスコアメイクの鍵になります。西コースは見通しの良い設計で、ティーショットからの展開を組み立てやすく、積極的な攻めが可能です。かつては両コースともベントとコウライの2グリーン制でしたが、東コースは改修によって1ベント化され、グリーンスピードとラインの精度を重視するスタイルに進化しました。

クラブハウスと練習環境の充実


クラブハウスは名門らしい重厚な造りで、ロッカー、レストラン、ジャグジー付き浴室などを完備しています。女性専用のレディースコーナーや談話室も整えられ、快適な滞在が可能です。練習施設は250ヤード・17打席のドライビングレンジに加え、バンカー練習場とベント・コウライ両仕様のパッティンググリーンを備えています。芝の状態は常に良好で、四季を通して安定したコンディションを維持しています。スタート前に実戦的な調整ができる点も、競技志向のゴルファーに評価されています。

多様なプレースタイルと利便性


基本はキャディ付きの歩行プレーですが、東コースでは電磁誘導リモコン式の乗用カートを導入し、セルフ運用日も設けています。西コースは歩行スタイルを採用し、クラシックな雰囲気を楽しめます。また、フェアウェイ乗り入れ可能な一人乗りカートも導入され、体力に不安のあるプレーヤーにも配慮されています。首都圏から約60分というアクセスの良さ、300台規模の駐車場、送迎タクシーの運行など、利便性にも優れています。

取手国際ゴルフ倶楽部へのアクセス


車でのアクセス


常磐自動車道「谷田部IC」出口から約5kmの距離です。東京方面からは同道「谷和原IC」から約9kmでも到着でき、渋滞状況に応じた分散ルートが選びやすい立地となります。現地は標識類が整っており、初めての来場でも進入動線はわかりやすいでしょう。

電車でのアクセス


つくばエクスプレス線「みらい平駅」が最寄り駅です。駅前ロータリーから無料送迎バスを利用して約10分でクラブへ到着します。首都圏各駅からの乗り継ぎが容易で、ラウンド後の帰路計画も立てやすい点が便利です。



取手国際ゴルフ倶楽部の過去の経緯・歴史


創設の経緯と地域開発への貢献


取手国際ゴルフ倶楽部は1958年(昭和33年)8月23日に開場しました。当初は取手新日本ゴルフ場として誕生し、新日本観光グループ創業者の佐々木真太郎氏が赤松林の平坦な土地を選び開発しました。まず18ホール(国際コース)を造成し、隣接地で計画が中止された別業者の用地を買収してさらに18ホール(伊奈コース)を追加し、36ホール体制を整えました。筑波カントリークラブや常陽カントリー倶楽部など周辺コースと協力し、取手駅から4コースを結ぶ循環バスの運行や道路整備を進め、地域インフラの発展にも貢献しました。

運営体制の変化と名称の移行


茨城の名門コースとして定着した後、1986年に新日本観光の再編によって東日本振興グループの経営下に入りました。2005年1月1日にはクラブ名を取手国際ゴルフ場から現在の取手国際ゴルフ倶楽部に変更しました。グループには近隣の利根パークゴルフ場も含まれ、統一的な管理体制のもとでコースメンテナンスとサービス品質の安定化を図っています。

東コースのリニューアルと設備改革


東コースは2014年8月から約1年間の改修期間を経て、2015年11月にリニューアルオープンしました。監修は世界ゴルフ殿堂入りの青木功氏で、グリーンを1ベントに統一し、傾斜やアプローチエリア、クロスバンカーの配置などを全面的に見直しました。さらに、電磁誘導式リモコンカート専用道路を新設し、GPSナビを全車に搭載することで、セルフプレーでも安全でスムーズな進行を実現しました。西コースはキャディ付き歩行スタイルを維持し、クラシックとモダンの両方のプレースタイルを体験できる構成となっています。

会員制度とクラブの現在


2018年に年会費制度を導入し、正会員6万円、平日会員4万円(いずれも税別)に設定しました。高額預託証書(350万円以上)の会員には、同伴ビジター1名をメンバー料金で優待する制度も設けています。会員数は正会員約2,500名、平日会員約35名で、競技や親睦の活動が活発に行われています。練習施設は250ヤード・17打席を備え、ベントとコウライ両仕様のグリーンで多様な練習が可能です。創設以来守り続けてきた赤松林の林間スタイルに、近代的な設備とプレースタイルを融合させ、首都圏から通える名門クラブとして存在感を高めています。

入会条件

・推薦者 当倶楽部会員2名の推薦を得ている事(実印捺印、印鑑証明書添付)
・外国人→外国人
・男性←→女性
・法人←→個人

ゴルフ場解説

昭和33年開場。重厚な松林に囲まれた趣の異なる東西36ホールからなる林間コース。 西コースはフラット&ワイドな開放感のあるコース、東コースはバンカー、池など戦略性に富んだテクニカルなコースに仕上がっている。
豊富な樹木でセパレートされたフラットな林間コース。 密生した樹木に囲まれた各ホールは要所に点在する池やバンカーにガードされているため、攻略に手こずることも多い。 ほとんどのホールがティグラウンドからグリーンを見わたせ、 距離も長い。 利根パークゴルフ場が同系列に属する。

(提携コース)・札幌国際・芥屋

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 コース 3ヶ月前の月初めから 電話により予約受付。Mの紹介を要す。
土曜 コース 2ヶ月前の同日から 原則としてMの同伴を要す。
日曜祝日 コース 2ヶ月前の同日から 原則としてMの同伴を要す。
コンペ コース 3ヶ月前の月初めから 平Mの紹介を要す。土・日・祝不可。

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