龍ヶ崎カントリー倶楽部

会員権情報
正会員 | 平日会員(月~土) | 週日会員(月~金) | 正会員(婦人) | 平日会員(婦人) | 週日会員(婦人) | |
売希望 | 株 480万円 | × | × | 相談 1000万円 | × | × |
買希望 | 株 400万円 | -- | -- | 相談 650万円 | -- | -- |
名義書換料 | 220万円 | -- | -- | 220万円 | -- | -- |
入会預託金 | 30万円 | -- | -- | 30万円 | -- | -- |
年会費 | 110,000円 | -- | -- | 110,000円 | -- | -- |
経営会社名 | ㈱龍ヶ崎カントリー倶楽部 | ||
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所在地 | 茨城県龍ヶ崎市泉町2080 地図 | ||
代表者 | 小西 健一郎 | ||
開場日 | 昭和 33年 | ||
TEL | 0297-62-2611 | ||
FAX | 0297-62-2615 | ||
交通 | 圏央道・阿見東ICより5km JR常磐線・佐貫駅下車 | ||
定休日 | 毎週月曜日,年末年始 | ||
公式HP | http://www.ryugasaki-cc.com/ | ||
クラブバス | 佐貫駅東口より運行 |
コース情報
ホール数 | 18 H | パー | P72 |
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全長 | 7047Y | コースレート | ベントP:73.2 ベントC:71.9 |
練習場 | 練習場 250Y 19打席 | コースタイプ | 林間 |
系列コース | -- | 加盟 | JGA・KGA |
コース設計 | 井上 誠一 | クレジット | あり |
会員数 | 1012名(正)・193名(平) | ||
プレースタイル | 全組キャディ付で歩いてラウンド。1組4人に限る。 |
龍ヶ崎カントリー倶楽部の特徴解説
歴史と伝統を感じる格調高い林間コース
龍ヶ崎カントリー倶楽部は、茨城県龍ケ崎市に広がる、日本屈指の林間コースです。開場は1958年(昭和33年)で、60年以上にわたり国内外のゴルファーを魅了してきました。
コース全体は平坦で歩きやすく、各ホールが松林でセパレートされているため、周囲の音が遮られ、静寂の中でプレーに集中できます。都会の喧騒を忘れさせるような環境の中で、上質なゴルフ体験ができるのが大きな魅力です。
プロもうなる精密なフェアウェイとグリーン
フェアウェイの芝質やグリーンの仕上がりも、全国のゴルフ場の中でトップクラスと評価されています。芝種は四季に応じた管理がなされており、春から秋にかけては緑鮮やかなベント芝、冬季には密度の高い管理が施された状態で維持されます。コース管理には妥協がなく、毎日の刈り込み、転圧、水分調整が丁寧に行われ、年間を通じて最高のコンディションを提供しています。
グリーンは適度なスピードと繊細なアンジュレーションが特徴で、ショートパットでも気が抜けません。アプローチからパッティングまで、ライン読みと距離感の正確さが問われるため、プロ競技でも手ごわいコースとして知られています。
クラブハウスは格式と機能性を兼備
クラブハウスは、重厚感のある和洋折衷の設計が特徴で、外観は瓦屋根を取り入れた伝統的なデザインが印象的です。内部は木のぬくもりを大切にしながらも、天井が高く開放感があり、クラシックでありながら現代的な上品さを感じさせます。
レストランでは季節の食材を使った料理が提供され、眺めのよい席からコースを一望できるため、食事の時間も特別なものになるでしょう。
練習施設はプロ基準の充実ぶり
龍ヶ崎カントリー倶楽部の練習施設は、プロも納得のクオリティです。ドライビングレンジは350ヤードの距離が確保され、打席数も多いため、混雑時でもスムーズに利用できます。天然芝の打席もあり、実戦さながらの練習が可能です。
さらに、アプローチエリアやバンカー練習場も完備されており、ラウンド前にグリーン周りの感覚をしっかり確認できます。特に大会前やスコアアップを目指すゴルファーにとって、この練習環境は非常に魅力的です。
龍ヶ崎カントリー倶楽部へのアクセス
車でのアクセス
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「牛久阿見IC」から約10km、所要時間は18分程度で到着します。都内からは常磐自動車道を経由し、約1時間15分~1時間30分ほどで到着するため、日帰りプレーも無理なく計画できる距離です。
電車でのアクセス
常磐線の「龍ケ崎市駅」が最寄り駅となります。東京駅からは特急「ときわ」号を利用しておよそ50分、乗り換えなしでアクセス可能です。駅からはクラブバスまたはタクシーで約15分の距離で、移動の負担もそれほど大きくありません。
龍ヶ崎カントリー倶楽部の過去の経緯・歴史
戦後ゴルフ文化の成熟とともに歩んだクラブ
龍ヶ崎カントリー倶楽部は、1958年(昭和33年)に開場しました。当時はまだゴルフが一部の限られた層のものであった時代ですが、戦後の経済復興とともに日本のゴルフ文化も成熟期に差しかかっていました。
その中で、単なるレジャー施設としてではなく、「本物のゴルフを追求するクラブ」を目指して誕生したのが、この龍ヶ崎カントリー倶楽部です。
茨城県龍ケ崎市の自然豊かな平地に位置し、造成にあたっては、既存の松林を可能な限り保存し、地形の起伏を抑えることで、林間コースならではの美しさと静けさを維持しています。この自然と共生する発想は、当時のゴルフ場造成においては先進的なものでした。
井上誠一氏の設計思想
龍ヶ崎カントリー倶楽部の設計には、日本の名匠・井上誠一氏の設計理念が反映されています。広く直線的なフェアウェイに自然の地形を生かしたバンカー配置し、ホールごとの特徴を際立たせながら、全体としては非常にバランスの取れたレイアウトになっています。
特筆すべきは「見た目にはやさしく、実際には難しい」という設計思想です。例えばティーイングエリアからは広く見えても、グリーン周りには絶妙なガードバンカーが配置され、距離感や球筋に誤差があればすぐにスコアに影響します。
このような設計方針は時代を超えて評価され、現在でもアマチュアからプロまで多くのゴルファーに支持されています。
トーナメント開催による全国的評価の確立
龍ヶ崎カントリー倶楽部の名を全国に知らしめたのが、数々の公式トーナメントの開催です。とりわけ、1992年(平成4年)の「日本オープンゴルフ選手権」は象徴的な出来事でした。この大会では、名だたるトッププロがこのコースに挑み、難易度の高さと戦略性が全国のゴルフファンに知られることとなりました。
その後も、「日本女子オープン」や「日本アマチュア選手権」など、多彩なカテゴリーの競技が開催され、トーナメント実績の面でも国内有数の存在となっています。いずれの大会でも、コースの完成度と大会運営のスムーズさが高く評価され、関係者の信頼を集めてきました。
60年以上にわたり培われてきた歴史と文化が調和することで、龍ヶ崎カントリー倶楽部はこれからも「本物のゴルフ場」として、揺るぎない地位を保ち続けていくことでしょう。
入会条件
・年齢満25歳以上で日本国籍を有する方
・紹介者 正会員2名(在籍5年以上)
・他クラブ在籍者(在籍証明書又はHDCP証明書添付)
・法人入会は1株所有で上場企業の方
・女性→女性
・面接あり
・法人←→個人 ※但し、個人→法人の場合は事前にクラブへ問合せ
ゴルフ場解説
設計は名匠井上誠一氏で、国内で14番目に手掛けたコース。樹齢300年という古木がまだところどころに残っており、1万本近い松や杉が一帯を覆っている。自然の地形を生かし、とくに柔らかな曲線を基調にした造りが特徴。フェアウェイをS字状にしたり、グリーン周りにはゆるやかなマウンドも築いた。全体にバンカーが多く、砲台型グリーンを2重、3重に取り囲んである。とはいっても逃げ道もあり、この辺をどうしのぐか。飛ばしすぎてトラブルになるより、まず正確なショットが大事。アウトは概ねフラット。要所にクロスバンカーを配置。インはやや起伏があり、変化の妙を感じる。狙いを外すとミスが出る。それだけスコアをまとめる面白さがある。
(家族優待)二親等以内
・平日のグリーフィ4320円(プレー代約12960円)
・土日祝のグリーフィ10800円(プレー代約19440円)
(提携コース)
大利根CC、大洗GC、札幌GC,草津CC,
赤倉GC,ザ・サイプレス(兵庫)・愛知,ABC,西宮、日光
☆愛知、ABC,西宮、日光はメンバー料金でプレー可
☆メンバーとビジターの中間のグリーフィ
☆平日のみプレー可
サイプレス、SICC(シンガポール)、ロイヤルセランゴール(マレーシア)
ビジター申込み
曜日 | 予約先 | 予約期間 | その他 |
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平日 | 予約専用電話 | 2ヶ月前の同日から | 予約制。Mの紹介を要す。 |
土曜 | 予約専用電話 | 2ヶ月前の同日から | 予約制。1組にM1名の同伴を要す。 |
日曜祝日 | 予約専用電話 | 2ヶ月前の同日から | 予約制。1組にM1名の同伴を要す。 |
コンペ | 予約専用電話 | 平6ヶ月前の同日から* | 平予約制。1パーティ10組程度。*土・日・祝各曜日に準ずる。 |