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佐倉カントリー倶楽部

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金)
売希望 株 180万円××
買希望 株 110万円----
名義書換料 143万円----
入会預託金 ------
年会費 55,000円33,000円22,000円
経営会社名株式会社佐倉倶楽部
所在地千葉県佐倉市飯田1000 地図
代表者小森 健市
開場日昭和 43年
TEL043-485-0311
FAX043-485-5188
交通東関東自動車道・佐倉ICより7km 京成電鉄・京成佐倉駅下車
定休日毎週月曜日 12/31 1/1
公式HPhttp://www.sakuracountry.co.jp/
クラブバスなし

コース情報

ホール数 18 H パー P72
全長6673Yコースレート70.1
練習場180Y 8打席コースタイプ丘陵
系列コース藤ヶ谷CC加盟JGA・KGA
コース設計富澤 誠造クレジットあり
会員数 1200名(正)・108名(平)
プレースタイル キャディ付とセルフの選択制。全組乗用カートでのラウンド。ツーサム可。

佐倉カントリー倶楽部の特徴解説


駅から徒歩圏内という抜群の立地


佐倉カントリー倶楽部の最大の特徴は、「駅から最も近いゴルフ場の一つ」として知られるアクセスの良さです。京成本線「京成佐倉駅」から徒歩約5分という距離に位置しており、電車移動が基本となる方でも気軽に通える希少な立地条件を備えています。これは都心からの利用者やシニアゴルファー、車を持たないプレーヤーにとって、大きな利便性をもたらしています。
ゴルフ場の多くが「駅から遠く車移動が前提」とされる中で、佐倉カントリー倶楽部のような駅近の存在は極めて珍しく、その価値は高まる一方です。

林間風丘陵コースの魅力と戦略性


佐倉カントリー倶楽部は、1968年に開場した歴史あるゴルフ場です。設計は名匠・富沢誠造が担当し、松や杉でしっかりとセパレートされた林間風の丘陵コースとして整備されました。全体のコース距離は6,673ヤード、パー72。自然の起伏を巧みに活かしたコースレイアウトが特徴で、フェアウェイのうねりやドッグレッグ、池越えなど、視覚的にも戦略的にもプレーヤーを飽きさせません。
一見するとやさしい印象を受けるホールでも、セカンドショット以降で正確な判断が求められる場面が多く、経験者はもちろん、これからスキルアップを目指す中級者にも十分なやりがいがある設計です。

コース外施設も充実


クラブハウスは歴史を感じさせる落ち着いた佇まいで、大浴場、レストラン、コンペルームなどの設備が整っています。特にレストランは地元・千葉県産の食材を使ったメニューが豊富で、カツカレーや日替わりパスタなども好評です。
また、練習施設として180ヤードのドライビングレンジ(8打席)、アプローチ・バンカー練習場も備えており、ラウンド前後の調整も安心して行えます。

メンバー中心の運営姿勢とあたたかい雰囲気


佐倉カントリー倶楽部は、1976年にメンバーシップ制へ移行して以降、長年にわたり会員本位の運営を続けてきました。用地の約97%が社有地であることから、安定した経営基盤を持っており、経年による施設の劣化もきちんと抑えられています。
予約は到着順による「フリー枠」も設けられており、メンバー同士が気軽にプレーできるアットホームな雰囲気が魅力です。スタッフの接客も丁寧で、初めて訪れる方でも自然とクラブに溶け込めるでしょう。

佐倉カントリー倶楽部へのアクセス


車でのアクセス


東関東自動車道「佐倉IC」からゴルフ場まではおよそ7km、所要時間は15分ほどです。東京都心からは、首都高速湾岸線や京葉道路を経由すれば、平常時で約1時間30分前後。道中に大きな渋滞ポイントが少ないため、週末の早朝ラウンドにも適しています。

電車でのアクセス


京成本線「京成佐倉駅」から徒歩で約5分と、まさに「駅チカ」と呼べるゴルフ場です。都内からのアクセスも優れており、京成上野駅から特急・快速を利用すれば約1時間10分ほどで到着できます。



佐倉カントリー倶楽部の過去の経緯・歴史


パブリックゴルフ場としての原点


佐倉カントリー倶楽部は、1968年(昭和43年)、千葉県佐倉市に「京成佐倉ゴルフ場」として開場しました。開設当初はパブリック制を採用し、京成電鉄グループが運営母体となっていました。ゴルフ場の立地は、都心からのアクセスに優れており、京成本線「京成佐倉駅」から徒歩圏内という希少性が、開場当初から注目されていた要素の一つです。
また、用地の97%が運営会社の社有地であったことも、長期的な安定運営を支える土台となってきました。地元企業による着実な開発と運営により、地域密着型のゴルフ場として歩みを始めたのがこの時期です。

歴史を支える設計者・富沢誠造の系譜


コース設計を手掛けたのは、数多くの名門コースを生み出してきた名匠・富沢誠造です。彼の設計スタイルは、自然の地形を極力活かしつつ、戦略性と景観美を両立させることにありました。佐倉カントリー倶楽部でも、松や杉の木立を活用したホールのセパレーションや、起伏のあるフェアウェイ、そして池やバンカーの配置など、ひとつひとつに設計者の意図が感じられます。
プレーヤーのレベルに応じて難易度が変化するこのコースは、初心者から上級者まで幅広い層に親しまれ、開場以来一貫して高い支持を得ています。

会員制への移行とクラブの再構築


1976年(昭和51年)、時代の流れとともにクラブはパブリック制からメンバーシップ制へと移行し、「佐倉カントリー倶楽部」へと名称変更されました。このタイミングで、メンバー主体のクラブ運営体制が本格化し、プレー環境や施設の質を徐々に向上させていきます。
クラブは創設から半世紀以上が経過していますが、施設の老朽化に対しても積極的なメンテナンスが施されています。クラブハウス内のレストランや浴場、コンペルームの設備は定期的に改修され、古き良き雰囲気を残しながらも快適な空間が保たれています。
華やかなトーナメント実績こそありませんが、地域に根ざし、質の高いメンバーシップとプレー環境を守り続けてきたその姿勢は、都市近郊のゴルフ場として非常に価値のある存在といえるでしょう。今後もその「クラブらしさ」を大切にしながら、さらなる進化が期待されています。

入会条件

・年齢20才以上で日本国籍を有する者
・紹介者 原則、在籍3年以上の正会員2名
     ゴルフ倶楽部の理事の面接も対応可能
・面接、入会承認申請書等倶楽部内掲示板に一定期間の掲示あり
・男性←→女性
外国籍の入会は不可
・法人←→個人

ゴルフ場解説

母体は京成電鉄グループ、用地の約97%が社有地。京成佐倉駅から徒歩5分の抜群のアクセスは特筆。
開場昭和43年の歴史のある丘陵林間コース。
名匠富沢誠造氏が設計。印旛沼南東の台地に位置し、美しい杉・松林に囲まれる。
打上げ・下げ、池越えと続く多彩なコース。
豊かな起状を巧みに活かしレイアウトしている。
グリーン周りはバンカーやマウンドを効果的に配している。

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 クラブ 3ヶ月前の1日から 電話予約。Mの紹介を要す。
土曜 クラブ 3ヶ月前の1日から 電話予約。Mの同伴を要す。
日曜祝日 クラブ 3ヶ月前の1日から 電話予約。Mの同伴を要す。
コンペ クラブ 各曜日に準ずる 平組数に制限なし。土2組まで。日・祝3組まで。

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