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本厚木カンツリークラブ

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金)
売希望 株 900万円× 420万円
買希望 株 750万円-- 230万円
名義書換料 220万円--132万円
入会預託金 ------
年会費 49,500円--38,500円
経営会社名厚木開発株式会社
所在地神奈川県厚木市飯山1700 地図
代表者稲村 純三
開場日昭和 37年
TEL046-241-4111
FAX046-241-4110
交通東名高速・厚木ICより7km 小田急線・本厚木駅下車
定休日毎週月曜日,年末年始
公式HPhttp://www.honatsugi-cc.jp/
クラブバス本厚木駅南口専用駐車場より運行

コース情報

ホール数 18 H パー P72
全長6821Yコースレート72.0
練習場220Y 25打席コースタイプ丘陵
系列コース--加盟JGA・KGA
コース設計赤星 四郎クレジットあり
会員数 961名(正)・225名(法正)・
プレースタイル キャディの人数に応じてキャディ付、それ以外はセルフ。5人乗り乗用カート使用。1組4人が原則。ツーサムは状況により。

本厚木カンツリークラブの特徴解説


自然豊かな環境とメンテナンスのよさ


本厚木カンツリークラブは、神奈川県厚木市の飯山地区に位置し、昭和37年(1962年)に開場した歴史あるゴルフ場です。
設計を手掛けたのは、日本の名匠・赤星四郎氏。戦略的なレイアウトが特徴で、フラットな中にも適度なアップダウンや傾斜があり、プレーヤーの技術が試されるコースとなっています。
周囲は丹沢山系の美しい自然に囲まれており、四季折々の風景を楽しみながらプレーできるのが魅力です。
フェアウェイにはツツジや金木犀、桜の木などが点在しており、春には花々が彩る中でのゴルフが楽しめます。

スムーズなプレー進行を可能にする設計


本厚木カンツリークラブの魅力の一つは、ホール間のインターバル(距離)が短く設計されている点です。
日本国内のゴルフ場の中でも、特に移動時間が短いコースの一つとして知られており、プレーの流れが途切れにくい設計になっています。
そのため、ラウンドのテンポがよく、プレーヤーは集中してゴルフに臨むことができます。
また、ティーグラウンドからグリーンを見渡せるホールが多く、戦略を立てやすいのも特徴です。
フェアウェイは全体的にフラットで、幅も比較的広いため、初心者でも安心してプレーを楽しめます。
一方で、バンカーや池が絶妙に配置されており、上級者にとっても十分なチャレンジング要素を兼ね備えています。

充実したクラブハウスと練習設備


クラブハウスは、平成2年(1990年)に新築され、鉄骨造りの重厚な洋風デザインが特徴です。
館内には、広々としたロビーやレストラン、浴室、コンペルームなどが完備されており、プレーヤーにとって快適な空間が提供されています。
練習場も充実しており、全長220ヤード、25打席のドライビングレンジが設置されています。
さらに、アプローチ練習場やバンカー練習場、パッティンググリーンも完備されており、ラウンド前の調整や技術向上のための練習にも最適です。

格式ある会員制クラブ


本厚木カンツリークラブは、歴史ある株主会員制のゴルフ場であり、メンバーシップの格式の高さも特徴です。
特に、重電業界の大手企業(三菱電機、東芝、日立製作所、富士電機、安川電機、明電舎)を中心とした法人会員が多数を占めており、落ち着いた雰囲気の中でプレーが楽しめます。

本厚木カンツリークラブへのアクセス


車でのアクセス


東名高速道路「厚木IC」から約7.5km、また、圏央道「圏央厚木IC」からは約6.7kmと近く、高速道路を利用すればスムーズに到着できます。
厚木市内や周辺地域からもアクセスしやすいため、利便性の高い立地となっています。

電車でのアクセス


最寄り駅は小田急小田原線「本厚木駅」です。
本厚木駅南口の専用駐車場からクラブバスが運行しており、所要時間は約20分です。
タクシーを利用する場合も同様に20分程度で到着できます。



本厚木カンツリークラブの過去の経緯・歴史


重電機メーカーを中心に設立された財界人のクラブ


本厚木カンツリークラブの歴史は、昭和30年代に遡ります。
当時、日本の重電機業界では、ゴルフ場を持つことが財界人の社交場として重要視される風潮がありました。
その流れの中で、三菱電機、富士電機、安川電機、東芝、日立製作所、明電舎などの主要な重電メーカーが中心となり、「電気業界のためのゴルフ場をつくろう」という構想が生まれます。
この構想のもと、昭和33年(1958年)7月16日に「厚木開発株式会社」が設立され、翌昭和34年(1959年)には「本厚木カンツリークラブ」が創立されました。
ゴルフ場の建設予定地として選ばれたのは、厚木市飯山の丘陵地帯。平坦な草原でありながら、遠くに富士山や大山を望むことができる絶好のロケーションでした。

ゴルフ場建設と開場までの道のり


ゴルフ場の建設が進められる中で、大きな課題となったのが農地転用の問題でした。
神奈川県知事から農地転用の許可が下りず、用地買収が難航する事態に陥ります。
そこで考え出されたのが、「財団法人 酪農電化センター」の設立でした。
この法人を通じて、酪農を電化するという名目で農地を買収し、残った土地をゴルフ場として活用するという計画が進められました。
こうした工夫の末、昭和36年(1961年)11月にゴルフ場の造成工事が開始され、翌昭和37年(1962年)11月3日、18ホールの仮開場を迎えることができました。
最初の開場時には、アウトコースの1番、3番、6番ホールを除く15ホールでの仮オープンとなり、正式な18ホールの完成は昭和41年(1966年)9月1日となりました。

名門コースとしての地位確立と現在の姿


平成2年(1990年)には、現在の鉄骨洋風クラブハウスが完成し、施設面でも大きな充実を遂げました。
また、平成17年(2005年)には電磁誘導式乗用カートが導入され、プレースタイルの快適性が向上します。
近年では、平成23年(2011年)に女性用施設の増改築が行われ、より多様なプレーヤーが快適に過ごせる環境が整えられました。
さらに、平成24年(2012年)には開場50周年を迎え、歴史と伝統を重んじるゴルフ場として、現在も多くのゴルファーに親しまれています。

入会条件

・年齢30才以上の日本国籍者
・紹介者 在籍5年以上の個人正会員1名(連帯保証人を兼ねる)…同伴面接
・ハンディキャップあれば尚可。
・面接 (審査プレイ有り、入会者資料掲示1ヶ月有り)
・女性入会は120名まで。
・法人記名3→個人3(同時書換・法人新規入会不可)

ゴルフ場解説

開場は昭和37年11月。電機、重電機メーカーの三菱電機、東芝、日立製作所、明電舎、安川電機、富士電機の主要6社が中心になり、株主会員制クラブで発足。経営は厚木開発(株)。会員は法人(約50社)のほか、正会員、平日会員、それに平成10年から入会を認めた女性(80人限定)で構成。
丘陵コース。全体は丘陵地だが、ゆるやかな打ち上げ打ち下ろしのホールが混じり合っていて地形の変化への対応がスコアメイクのカギとなりそう。アウトは時計と逆まわりのレイアウトで、スライスボールの持ち主にはつらいホールが続く。アップダウンのある方がインで、グリーンへのアプローチに変化があり攻め方の妙味がある。

(家族優待制度)二親等以内何人でもプレー可
         ・平日グリーフィ 4000円位OFF
         ・土日祝グリーフィ7000円~8000円位OFF
(提携コース)なし

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 クラブ 3ヶ月前の同日13時 Mが電話にて予約。Mの紹介で10組まで。
土曜 クラブ 6週間前から プレー日の1ヶ月前に到着したMのはがきを抽選。M同伴で3組まで。
日曜祝日 クラブ 6週間前から 土曜日と同じ。但し1組にM1名の同伴を要す。
コンペ クラブ 3ヶ月前の同日13時 平、1パーティ10組まで。Mの紹介で可。土・日・祝、不可。

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