大利根カントリークラブ

会員権情報
正会員 | 平日会員(月~土) | 週日会員(月~金) | |
売希望 | 株 1020万円 | × | 相談 |
買希望 | 株 700万円 | -- | 270万円 |
名義書換料 | 330万円 | -- | 110万円 |
入会預託金 | 100万円 | -- | 30万円 |
年会費 | 132,000円 | 118,800円 | 105,600円 |
経営会社名 | ㈱大利根カントリー倶楽部 | ||
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所在地 | 茨城県坂東市下出島10 地図 | ||
代表者 | 田邊 義博 | ||
開場日 | 昭和 35年 | ||
TEL | 0297-35-1344 | ||
FAX | 0297-35-1348 | ||
交通 | 常磐自動車道・谷和原ICより12km つくばエクスプレス・守谷駅下車 | ||
定休日 | 毎週月曜日,年末年始 | ||
公式HP | http://www.ohtone.co.jp/ | ||
クラブバス | 守谷駅から予約制で運行 |
コース情報
ホール数 | 36 H | パー | P144 |
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全長 | 14089Y | コースレート | 73.5 |
練習場 | 練習場 250Y 19打席 | コースタイプ | 林間 |
系列コース | -- | 加盟 | JGA・KGA |
コース設計 | 井上 誠一 | クレジット | あり |
会員数 | 1071名(正)・397名(法正)・210名(平)・54名(家族) | ||
プレースタイル | キャディ付で歩いてラウンドとキャディー付き乗用カートの選択。1組4人が原則。ツーサムは状況により |
大利根カントリークラブの特徴解説
雄大な自然と伝統を守り続ける、日本屈指の36ホールの名門
大利根カントリークラブは、茨城県坂東市に広がる、全国的に高い評価を受ける名門ゴルフ場です。コース設計を手掛けたのは、日本ゴルフ界の巨匠・井上誠一氏であり、彼の「自然と共生するコース設計哲学」が余すところなく表現されています。
東コースと西コース、それぞれ18ホールずつ、計36ホールが展開される広大な敷地の中には、深い松林にセパレートされたフェアウェイが広がり、フラットながらも繊細な戦略性を秘めたレイアウトが施されています。両コースはどちらも距離が7,000ヤードを超え、単なる飛距離だけでは攻略できない、精緻なショット技術とマネジメント力を求められるコース構成となっています。
フェアな設計でありながら、一打一打に計算が必要となるこのコースは、多くのゴルファーにとって真の実力が試される場となっています。
東西それぞれの個性
東コースは、開場当初からメンバーコースと位置づけられ、フェアウェイが広く、伸びやかなショットが楽しめるレイアウトが特徴となっています。しかしながら、池越え、林越え、花道に食い込むガードバンカーなど、随所に高い戦略性が織り込まれており、単純なパワープレーだけではスコアメイクできない設計となっています。
一方、西コースは、近年の改修によりチャンピオンコースとしての性格を一段と強めました。とくに17番ホール(パー4、435ヤード)は、ティグラウンド正面に広がる大池が圧倒的な存在感を放ち、ティショットの正確性と度胸を同時に試される、名物ホールとして多くのプレーヤーに語り継がれています。
クラブハウスと練習施設の充実
大利根カントリークラブのクラブハウスは、重厚な外観と品格ある内部空間が印象的です。落ち着いたロッカールームや、プレー後にくつろげる浴室、開放感のあるレストランやラウンジなどが完備されており、上質なひとときを演出しています。練習施設も非常に充実しており、ドライビングレンジは250ヤードの距離を確保し、アイアン専用打席も備えています。加えて、広々としたアプローチ練習場やパッティンググリーンも設置され、ラウンド前後に本格的な技術向上に取り組むことができます。
大利根カントリークラブへのアクセス
車でのアクセス
常磐自動車道「谷和原IC」から約12km、車で約25分の距離に位置しています。また、圏央道「坂東IC」からは約9kmとさらに近く、都心部からも1時間圏内でアクセスできる好立地です。
電車でのアクセス
つくばエクスプレス線「守谷駅」で下車し、駅からはクラブバス(予約制)またはタクシーで約30分の距離となります。駅の中央西口にある常陽銀行前がクラブバスの発着所になっているため、迷わず利用できます。電車とバスを組み合わせたアクセスも快適です。
大利根カントリークラブの過去の経緯・歴史
財界人たちの夢とともに誕生
大利根カントリークラブの歴史は、1959年(昭和34年)にさかのぼります。
元日本瓦斯協会会長・安西浩氏を中心とする財界の重鎮たちが、「都市近郊に本格的なゴルフ場を」という想いを持ち設立を推進しました。
佐藤栄作氏(後の内閣総理大臣)や石坂泰三氏など、政財界の大物たちが理事に名を連ね、クラブ創設に大きな力を注ぎました。
開場は1960年10月10日。東西両コースあわせて36ホールの壮大な規模でスタートし、そのクオリティの高さから瞬く間に名門の名を確立していきました。
名門としての歩みとトーナメント開催
1971年には第4回日本女子オープンゴルフ選手権(西コース)、1973年には第37回日本オープンゴルフ選手権(東コース)が開催され、全国にその名を轟かせました。
とくに1970年代から1980年代にかけては、バブル景気の波にも乗り、会員権相場が1億円以上に達するほどの人気を博します。
近年では、2008年レクサス選手権、2014年・2015年アジアパシフィックオープン・ダイヤモンドカップゴルフ、さらに2024年には第57回日本女子オープンが西コースで開催され、再び注目を集めました。
大利根カントリークラブは、常に競技ゴルフの最高峰を支えてきた存在といえるでしょう。
施設の進化と現在の姿
時代の流れに合わせ、クラブ施設も着実に進化してきました。
2014年にはクラブハウスの大規模改修が行われ、より快適で上質な空間へと生まれ変わりました。
また、2025年には高齢化社会やキャディ不足への対応策として、リチウム式5人乗り乗用カートを24台導入予定です。
原則キャディ付き歩行プレーを基本としながらも、プレーヤーの多様なニーズに柔軟に対応できるようになります。
入会制度についても、推薦人要件や登録料改定など、より時代に即した仕組みへと整備が進められており、クラブ運営の堅実さが感じられます。
永遠に続く名門の誇り
現在の大利根カントリークラブは、茨城県のみならず、日本全国からもトップレベルのゴルファーたちが集う憧れのクラブです。
自然と調和したコース設計、名門としての伝統、競技ゴルフへの貢献などを脈々と受け継ぎながら、未来へ向けてさらなる歴史を刻み続けています。
入会条件
・年齢満20歳以上の方
・推薦人 正会員1名(継続して正会員在籍5年以上(実印捺印)
・原則、入会申込者本人とのゴルフプレーを同伴したことのある方
・外国人入会 クラブに問い合わせ
・面接あり 紹介(推薦)会員同席は不要(同伴プレー有)
・男性←→女性
・法人←→個人 ※但し、個人→法人の場合はクラブに問合せ
ゴルフ場解説
東京ガス社長だった安西浩氏が中心になり創設、昭和35年10月(株主会員制で)開場した。
設計は日本の著名コースを数多く手掛けた井上誠一氏で、36ホール規模は初めてだっ
松林に囲まれた戦略的な36ホールの林間コース。豊かな自然が、四季折々に美しい景観を見せる。東コースは特に林が深いのが特徴。スターティングホールから5番ホールまでOB線があり、スタートから厳しい。ショットは慎重に決めないとスコアを大きく崩しやすい。5番ミドルは東コースで最も難しいホール。左ドッグレッグで、ティショットをうまく落とさないと、バンカーにひっかかりやすい。7番は池越えのショートホール。西コースも緑に囲まれているが、特に池やバンカーなどのハザードが効いている。3番は、方向を間違えるとバンカーにはまりやすい難ホール。10番はストレートなミドルホール。17番は池越え、左ドッグレッグのミドルホール。
(会員家族ゲスト)→会員家族ゲスト優遇制度参照
・平日プレー代 13770円
・土日祝プレー代 15930円
(提携コース)
・那須GC 平日プレー代 10850円
土日祝プレー代 16200円
・龍ヶ崎CC 平日のみプレー可
平日プレー代 12864円
・湘南CC 全日プレー代 9840円
・大洗GC 平日のみプレー可 14730円
ビジター申込み
曜日 | 予約先 | 予約期間 | その他 |
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平日 | コース | 2ヶ月前の同日から | 電話予約。Mの同伴・紹介で2組まで。 |
土曜 | コース | 2ヶ月前の同日から | 電話予約。Mの同伴・紹介え1組まで。 |
日曜祝日 | コース | 2ヶ月前の同日から | 電話予約。Mの同伴・紹介で1組まで。 |
コンペ | コース | 3ヶ月前の1日から | 電話予約。Mの同伴・紹介で20組まで。土・日・祝も可能日あり(5組まで) |