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総武カントリークラブ

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金)
売希望 480万円 300万円×
買希望 410万円 200万円--
名義書換料 110万円66万円--
入会預託金 ------
年会費 66,000円44,000円--
経営会社名PGMプロパティーズ株式会社
所在地千葉県印西市草深302 地図
代表者田中 耕太郎
開場日昭和 43年
TEL0476-46-7111
FAX0476-46-2027
交通東関東自動車道・四街道ICより16km 北総鉄道・千葉ニュータウン中央駅京成電鉄成田線・勝田台駅下車
定休日無休
公式HPhttp://www.pacificgolf.co.jp/sohbu/top.html
クラブバス千葉ニュータウン中央駅・勝田台駅より運行

コース情報

ホール数 54H パー P108
全長10441Yコースレート東中73.1 中西72.7 西東72.9
練習場練習場 230Y 20打席コースタイプ林間
系列コース--加盟JGA・KGA
コース設計富澤 誠造/ジャック・タトヒルクレジットあり
会員数 3150名(正)・560名(平)
プレースタイル 全組キャディ付で歩いてラウンド。ツーサムは状況により

総武カントリークラブの特徴解説


伝統と格式を備えた本格派コース


総武カントリークラブは、千葉県印西市に広がる「総武コース」「印旛コース」「北コース」で構成された54ホールの名門ゴルフ場です。
開場は1964年で、千葉県内でも比較的早い時期に設立されたクラブの一つであり、以来、長くゴルファーから支持を集めてきました。
特に総武コースは、国内男子ツアー「日本プロゴルフ選手権」や女子ツアー「サントリーレディースオープン」など、数々のトーナメント開催実績を誇り、全国的にも名を知られたチャンピオンコースです。

総武コースの特徴


総武コースは、フラットで広々としたフェアウェイと、古くからの松林に囲まれた落ち着きのある景観が特徴です。
ベント芝のワングリーン制を採用しており、年間を通じて高品質なグリーンコンディションが保たれています。
難易度の高いホールも多く、特に池越えのショートホールや、絶妙に配置されたバンカーが戦略性を高めています。
ティーショットの正確さと、グリーン周りでのアプローチ力がスコアメイクの鍵を握るため、上級者にとってもやりがいのあるコースです。
また、クラブハウスは和洋折衷の落ち着いた設計で、天井の高い開放的な空間と自然光を取り入れたラウンジが来場者を迎えます。

印旛コースの特徴


印旛コースは、自然の地形を活かしたテクニカルな18ホールで構成されています。
波状のマウンドやドッグレッグ、傾斜の強いグリーン、厄介なグラスバンカーなど、戦略的要素が随所に配置されており、飛距離と正確性のバランスが求められます。
特に、距離感の見極めやボールコントロールの精度がスコアメイクの鍵を握る、総武カントリークラブの中でも技巧派向けのコースです。

北コースの特徴


北コースは総武コースに比べると、ややカジュアルな設計となっており、セルフプレー主体の運営です。
池やマウンドが巧みに生かされており、プレーに飽きが来ません。
ホール間のインターバルも短く、初級者から中級者にとっても回りやすい構成で、コンペや友人同士のラウンドにも適しています。
また、GPSナビ付き乗用カートを導入しており、快適にプレーできる点も魅力です。

充実の練習施設と高水準のメンテナンス


総武コースには230ヤード超のドライビングレンジをはじめ、バンカー・アプローチ・パッティンググリーンと一通りの練習施設が完備されています。
プロのトーナメント開催時にも使用される施設のため、練習環境の整備状況は一級品です。
また、コースメンテナンスにも定評があり、グリーンの速さ・フェアウェイの芝質・ラフの管理など、どれをとっても高水準です。
ゴルフの技術を高めたい方にとって、年間を通じて安心してプレーできる環境が整っています。

総武カントリークラブへのアクセス


車でのアクセス


東関東自動車道「四街道IC」から約15km、所要時間はおよそ20分です。
また、京葉道路「千葉北IC」からも15kmほどの距離で、都心から1時間程度で到着できる好立地にあります。

電車でのアクセス


最寄り駅は北総線「千葉ニュータウン中央駅」または東葉高速鉄道「東葉勝田台駅」です。
両駅からはクラブバスが運行しており、駅から約20分でクラブハウスに到着します。東京方面や千葉市内からのアクセスも便利です。



総武カントリークラブの過去の経緯・歴史


ブームの中で誕生した名門コース


総武カントリークラブは、1964年に千葉県印西市で創設されました。
戦後の経済成長とともに高まったレジャー需要の波に乗る形で設立されたこのクラブは、開場当初から「本格派ゴルフ場」を目指して開発されます。
当時の千葉県は、都心からのアクセスが改善されつつあったこともあり、数多くのゴルフ場が計画されていました。
その中でも総武カントリークラブは、広大な敷地と恵まれた地形、そして高度なコース設計により、ひときわ注目される存在となったのです。
総武コースは、著名なコース設計家・富沢誠造氏によって手掛けられ、林間の地形を生かした重厚な設計となりました。オープン当初から競技志向の高いゴルファーたちが集まり、名門クラブとしての礎を築いていきました。

トーナメント開催で高まった評価


1980年代から90年代にかけて、総武カントリークラブはプロトーナメントの開催地としての地位を確立します。
とりわけ総武コースでは、日本プロ選手権や日本女子プロゴルフ選手権などのビッグイベントが行われ、そのたびに多くのギャラリーが詰めかけました。
プロたちが名勝負を繰り広げたこの地は、次第に全国のゴルファーにとって「一度は訪れたいコース」として知られるようになり、クラブの会員権も高い評価を得ていきます。
また、トーナメント開催のたびに施されたコース整備や施設改修が、クラブ全体の質を高める結果にもつながりました。

セルフ需要と家族志向に応える北コースの誕生


時代の流れとともに、ゴルフプレーヤーのニーズにも変化が生まれます。
週末の気軽なプレーや、セルフで楽しみたいという要望に応えるべく、1987年には「北コース」が改造され再オープンしました。
より親しみやすい設計と、コストパフォーマンスのよい運営体制で、多くの層に支持されました。
北コースは、セルフプレーを基本にしながらも、総武コース譲りの戦略性を継承。
池越えや打ち上げ・打ち下ろしのホールなど、プレーに刺激を与える要素がバランスよく配置され、初心者から中上級者までがそれぞれに楽しめるコースとなっています。

入会条件

・日本国内に住民登録があり実印登録されている年齢20才以上の方
・推薦人 在籍2年以上の正会員1名(実印捺印、印鑑証明書不要)
・暴力団その他反社会的勢力等の関係者ではないこと
・入会資格審査、総武コースにて面談有
・男性←→女性
・法人←→個人

ゴルフ場解説

PGMグループを代表するグランPGMのランドマークコース。 
富澤誠造氏設計の代表的な林間コース。2011年には石造りを基調とした新クラブハウスがグランドオープンされた。
総武コース27ホール、印旛コース18ホール、北コース9ホール。千葉の北総大地に広がるフラットな林間コース。
総武コースは日本オープン、サントリーオープン、日本プロなど数々のトーナメントを開催しており、フェアウェイが広く距離もたっぷりあるため飽きさせない設計になっている。
印旛コースは乗用カート、北コースはセルフプレーと用途に合わせて選べるのがありがたい。

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 クラブ予約係 2ヶ月前10日9時半 電話にて予約する。原則としてMの紹介を要す。
土曜 クラブ予約係 1ヶ月前1日9時半 電話にて予約する。原則としてMの紹介を要す。
日曜祝日 クラブ予約係 1ヶ月前1日9時半 電話にて予約する。原則としてMの紹介を要す。
コンペ クラブ予約係 4ヶ月前10日9時半 平3組以上でMの同伴または紹介を要す。土・日・祝状況により可。

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