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横浜カントリークラブ

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金) 正会員(婦人) 平日会員(婦人) 週日会員(婦人)
売希望 600万円× 170万円 650万円× 250万円
買希望 350万円--相談 60万円 350万円--相談 150万円
名義書換料 440万円--220万円440万円--220万円
入会預託金 800万円--400万円800万円--400万円
年会費 132,000円--99,000円132,000円--99,000円
経営会社名㈱横浜国際ゴルフ倶楽部
所在地神奈川県横浜市保土ヶ谷区今井町1025 地図
代表者相山 武靖
開場日昭和 35年
TEL045-351-1001
FAX045-352-5620
交通第三京浜から横浜新道に入り、今井I.Cから1km JR横須賀線・東戸塚駅下車
定休日毎週火曜日,年末年始
公式HPhttp://www.yokohama-cc.jp/
クラブバス東戸塚駅西口より運行

コース情報

ホール数 36 H パー 東:P73  西:P71
全長東:6512Y  西:6938Yコースレート東:70.8 西:72.8
練習場300Y 14打席コースタイプ丘陵
系列コース伊豆下田CC加盟JGA・KGA
コース設計相山 武夫・竹村 秀夫・佐藤謙太郎・グリーン設計クレジットあり
会員数 2510名(正)・402名(平)
プレースタイル 全組キャディ付。西コースは歩き、東コースは専用カートでのラウンド。ツーサムは状況により。

横浜カントリークラブの特徴解説


横浜市内に広がる名門ゴルフクラブ


横浜カントリークラブは、神奈川県横浜市保土ヶ谷区に位置し、昭和35年(1960年)に開場した伝統あるゴルフ場です。
都心からのアクセスが良好な立地にありながら、緑豊かな丘陵地に広がる美しいコースが特徴です。
開場当初は18ホールでしたが、昭和39年(1964年)に西コースが増設され、現在は36ホールの大型メンバーシップコースとなっています。
歴史と格式を誇るゴルフ場として知られ、これまでに数々のプロトーナメントを開催してきました。

東コース - フェアウェイが広く戦略性の高いレイアウト


東コースは、比較的距離が短く、戦略性の高いレイアウトが特徴です。
樹木が多く、フェアウェイの幅が広いものの、グリーン周りのバンカーが厳しく配置されており、正確なショットが要求されます。
特にベント1グリーンの設計は、狭い花道やガードバンカーと相まって難易度を高めています。
2010年には佐藤謙太郎氏の監修のもと、コース改修が行われ、高低差が緩和されたことでより快適なプレーが可能になりました。

西コース - トーナメント仕様のチャンピオンコース


西コースは、日本オープンなどのトーナメントが開催されるチャンピオンコースです。
2016年には、米国のゴルフ設計事務所「クーア&クレンショー」による改修が行われ、アメリカンクラシックスタイルのコースに生まれ変わりました。
自然の地形を生かしながらも、戦略性が高められ、フェアウェイの広さに加えてグリーンの起伏が複雑になっています。
特にトーナメント開催時には、16番ホール(西7番)、18番ホール(西9番)などが鍵を握るホールとして注目されています。

名門にふさわしいクラブハウスと施設


横浜カントリークラブのクラブハウスは、日本の建築家・谷口吉郎氏が設計を手掛け、格式のあるデザインが施されています。
館内には、メンバー専用のラウンジやレストランがあり、落ち着いた雰囲気の中で食事や歓談を楽しむことができます。
練習場としては、130ヤード・12打席のドライビングレンジのほか、アプローチ・バンカー練習場やパッティンググリーンが完備されており、ラウンド前の調整に最適です。

横浜カントリークラブへのアクセス


車でのアクセス


横浜新道「今井IC」から約1km、車でわずか2分の距離にあります。
また、東名高速道路「横浜町田IC」から国道16号を経由し「南本宿IC」からアクセスするルートも便利です。
東京都内からは約40分で到着できるため、都心からのアクセスも非常に良好です。

電車でのアクセス


最寄り駅はJR横須賀線・湘南新宿ライン「東戸塚駅」です。
東戸塚駅西口からクラブバスが運行しており、約8分でゴルフ場に到着します。



横浜カントリークラブの過去の経緯・歴史


芝の生産地からゴルフ場へ


横浜カントリークラブが誕生する以前、現在の所在地である横浜市保土ヶ谷区今井町一帯は、日本有数の芝の生産地として知られていました。
昭和30年代、ゴルフ場用の芝を提供していた地域でもあり、当時六郷ゴルフ倶楽部(東京都大田区)の経営者であった相山武夫氏がこの地のポテンシャルに注目しました。
相山氏は、緑豊かな丘陵地をゴルフ場として活用することを決意し、昭和33年(1958年)に用地取得を開始。
翌年、経営母体となる「株式会社横浜国際ゴルフ倶楽部」を設立し、昭和35年(1960年)8月に横浜カントリークラブを開場しました。
最初は東コースの9ホールのみでスタートし、その後、1961年に9ホールが追加されて18ホールとなりました。

西コースの増設とゴルフ場の発展


ゴルフ人気の高まりとともに、より多くのプレーヤーが利用できる環境を整えるため、昭和38年(1963年)には西コースの9ホールが完成。
翌年の昭和39年(1964年)にはさらに9ホールが増設され、東西36ホールの本格的なゴルフ場として発展しました。
昭和40年代から50年代にかけて、横浜カントリークラブはトーナメント開催の舞台としても注目を集めました。
1971年には関東プロゴルフ選手権が開催され、1978年には第43回日本オープンゴルフ選手権が行われるなど、国内外のトッププレーヤーが競う場となったのです。

近代化と世界基準への挑戦


1990年代以降、横浜カントリークラブはさらなる近代化を進めました。
2000年には、開場40周年記念として東コースのベント1グリーン化改修が行われ、2010年には高低差を解消する大規模改修が実施されました。
さらに、2014年には米国のゴルフ設計事務所クーア&クレンショーによる西コースのリニューアルがスタート。
2年の工事期間を経て、2016年に改修が完了し、戦略性と美しさを兼ね備えた新たな西コースとして生まれ変わりました。
この改修により、2018年には第83回日本オープンゴルフ選手権が開催され、国内最高峰の大会にふさわしい舞台として評価されました。

未来への展望


現在、横浜カントリークラブは、歴史と伝統を受け継ぎながらも、世界基準のコースへと進化し続けています。
近年では、2025年に開催予定のPGAツアーフェデックスフォール大会「ベイカレントクラシック」の開催地としても選ばれ、国際的な舞台でも注目を集めるゴルフ場となりました。
これからも、日本ゴルフ界の発展を牽引しながら、多くのゴルファーにとって憧れのコースであり続けるでしょう。

入会条件

・年令30才以上の日本国籍者(但し、生前贈与・相続の場合は年齢26歳以上より可能とす
 る。)
・保証人…個人入会の場合は在籍2年以上の正会員2名印鑑証明書添付(法人入会の場合は不要)
・原則としてJGA加盟コースの1カ所以上に2年以上在籍しHC取得者(保証人1名で可)
・法人入会は東京証券取引所の上場会社
・女性→女性,外国人→外国人
・法人←→個人可(1口1名でも可)
・推薦回数は原則として年2回を限度とする(面接同席は不要)
・推薦人は在籍2年以上の正会員1名(どなたでも1名のみとなる)
・推薦人は、推薦時において入会申請者と同クラブまたは他クラブで同伴プレーをしているこ
 とを必須とする

ゴルフ場解説

基本設計は創業者オーナーの相山武夫氏。東コースはやや距離が短いが、樹木も多くフェアウェイも広い。大きなベントのワングリーンは首都圏では最初に導入され、バンカーがガードを固め花道は狭いので難易度は高い。改造設計は佐藤謙太郎が手掛けた。西コースは平成28年9月にリニューアルオープン。ビル・クーア&ベン・クレンショーによるアメリカンクラシック型のコースに仕上がった。平成30年には日本オープンを招致。

(家族優待制度)三親等以内4名まで登録可
       ・平日プレー費18798円(1月~3月、7月~9月)
・ 土日祝プレー費22578円(4月~6月、10月~12月)
(提携コース)
  六甲国際㏄(兵庫県)、片山津GC(石川県)、フェニックスCC(宮崎県).芥屋GC(福岡 
  県)、芦原GC(福井県)、バンカラットクラブ(タイ)、伊豆下田GC(静岡県)

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 業務課 4週間前の同曜日9時 予約制。Mが直接予約する。Mの紹介可。
土曜 業務課 4~6週前までの葉書申込 予約制。葉書受付の後、抽選でM1名にVカード発行。1組に原則としてM1名の同伴。予約金を要す。日祝日は指定日のみ10組程度受付ける。
日曜祝日 業務課 4~6週前までの葉書申込 予約制。葉書受付の後、抽選でM1名にVカード発行。1組に原則としてM1名の同伴。予約金を要す。コース指定日は10組程度受け付ける。
コンペ 業務課 4~5ヶ月前の1日までに葉書申込 予約制。M1名の紹介を要す。受付後は抽選日の翌日より申込順で受付。予約金を要す。

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