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東京五日市カントリー倶楽部

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金)
売希望 株 70万円× 20万円
買希望 株 48万円-- 10万円
名義書換料 55万円--27.5万円
入会預託金 ------
年会費 55,000円--27,500円
経営会社名㈱五日市カンツリー倶楽部
所在地東京都あきる野市網代745 地図
代表者吉田 幹夫.
開場日昭和 48年
TEL042-595-0111
FAX042-595-1390
交通中央高速・八王子I.Cより13kmJR五日市線武蔵増戸駅下車
定休日12/31 1/1
公式HPhttp://www.itukaiti.co.jp/
クラブバス武蔵増戸駅より7:00 7:35 8:00~9:40

コース情報

ホール数 27 H パー P108
全長8915Yコースレート69.3
練習場練習場 130Y 15打席コースタイプ丘陵
系列コース--加盟JGA・KGA
コース設計小寺 酉二クレジットあり
会員数 2688名(正)・1287名(平)
プレースタイル 原則キャディ付、乗用カート使用。やむを得ずキャディ不足の場合はセルフになることもある。ツーサム不可。

東京五日市カントリー倶楽部の特徴解説


豊かな自然と季節の彩り


東京五日市カントリー倶楽部は、四季折々の自然美が楽しめる点でも魅力的です。
隣接する弁天山や秋川丘陵の自然に囲まれており、梅の名所としても知られるこの地域では、新春にはコース内で紅梅や白梅が咲き誇ります。
また、コース内では鳥のさえずりが聞こえ、自然の中でリフレッシュしながらゴルフを楽しむことができます。

丘陵地形を生かした戦略的なコース設計


東京五日市カントリー倶楽部のコースは、「西コース」「南コース」「東コース」の3コース、計27ホールで構成されています。
それぞれのコースが異なる特徴を持ち、ゴルファーを飽きさせないレイアウトが最大の魅力です。

・西コース(2,954ヤード)
西コースは、フェアウェイが比較的広く、のびのびとプレーできるレイアウトです。直線的なホールが多く、ドライバーショットを思い切り打てるため、ストレスを感じることなく楽しめます。
特に7番ホールではスリリングな池越えが楽しめ、挑戦意欲をくすぐる設計になっています。

・南コース(3,262ヤード)
3コースの中でもっとも距離が長く、ロングヒッターには挑戦しがいのあるコースです。緩やかな起伏が続くレイアウトで、距離感と正確さの両方が要求されます。
6番ホール(パー5)は2打目地点からグリーンまで打ち上げが続き、グリーンが遠く感じられるホールです。

・東コース(2,611ヤード)
東コースは、距離が短く、一見初心者向けに感じられるものの、変化に富んだホールが続き、注意を怠るとスコアが崩れやすい戦略的な設計です。
5番ホールからは晴れた日に東京スカイツリーが遠望でき、プレーに彩りを添えます。

クラブハウスと設備


クラブハウスは、台形型の屋根が目を引く大胆なデザインで、開放的なエントランスが訪れる人を迎えます。
クラブハウス内には、ゆったりとくつろげるロビーやレストラン、パーティールームが完備されています。月に3回開催されるランチバイキング(1,350円)は地元住民にも人気で、多くのリピーターを呼び込んでいます。
練習場も充実しており、120ヤードのドライビングレンジ(14打席)やパッティンググリーン、アプローチ練習場が用意されています。

東京五日市カントリー倶楽部へのアクセス


車を利用する場合


中央自動車道「八王子IC」からゴルフ場までは約13kmで、所要時間は約20分で到着できます。
圏央道を利用する場合は「あきる野IC」から約5kmで、所要時間は約10分です。

電車を利用する場合


JR五日市線「武蔵増戸駅」からはクラブハウスまでの無料送迎バスが運行しており、事前予約をすることでスムーズに利用可能です。
武蔵増戸駅までは、東京駅から乗り継ぎを含めて約1時間半で到着します。



東京五日市カントリー倶楽部の過去の経緯・歴史


創設の背景


東京五日市カントリー倶楽部は、昭和48年に開場しました。
当時は高度経済成長が一段落し、オイルショックによる経済的な不安が広がっていた時期です。この影響を受けて多くのゴルフ場経営が苦境に立たされる中、本ゴルフ場も例外ではありませんでした。
しかし、創業当初から「会員主体の運営」を掲げた理念のもと、困難な状況を乗り越え、会員の協力を得て経営を安定させることに成功しました。
ゴルフ場の名称である「東京五日市カントリー倶楽部」は、地域名と自然豊かな環境を象徴するものです。
開場当初から「会員による、会員のための運営」を理念として掲げ、その方針は現在まで受け継がれています。

経営の課題と克服


開場後の数年間、東京五日市カントリー倶楽部は施設維持費の増加や会員募集の不調といった経営的な困難に直面しました。
しかし、これらの課題を克服するため、いくつかの具体的な取り組みが行われました。
まず、会員が経営方針に意見を述べられる体制を整え、会員間の信頼関係を強化する民主的な運営方針を採用しました。
また、地域社会とのつながりを大切にし、周辺住民との良好な関係を築くことで、地域のランドマークとしての地位を確立しました。
さらに、財務的な安定を図るため、倶楽部は会員制度や名義書換料の見直しに積極的に取り組みました。
特に、名義書換料を半額にするキャンペーンを実施するなど、会員権の流通を活性化させる施策が講じられ、これによって新たな会員を迎え入れることが可能となりました。
これらの努力によって、経営基盤が安定し、現在の倶楽部の発展につながっています。

コース改修の取り組み


平成21年(2009年)から3年にわたって大規模なコース改修が行われました。この改修により、全ホールがベント1グリーンに変更され、グリーン周辺のデザインが一新されました。
特に、起伏が激しかったレイアウトが調整され、初心者や高齢者でもプレーしやすい環境が整えられています。
また、全ホールのグリーンが広くなったことで戦略性が向上し、ゴルフの楽しさが一層深まる設計となりました。
さらに、改修後はコース全体のコンディションが飛躍的に向上し、多くのゴルファーから高い評価を得ています。

入会条件

・日本国籍
・推薦人 正会員1名
・面接あり
・法人←→個人
・男性←→女性

ゴルフ場解説

東、西、南の3コースは、それぞれ距離に差があり、趣きの違ったプレーが楽しめる。谷、起伏、それに池などが絡む変化に富んだレイアウト。東は全体的に距離は短く、それだけ変化のあるな造り。1番(パー4)から谷越えでプレッシャーがかかる。西はフェアウェイが比較的広く伸び伸び打てる。ただ右サイドにOBのあるホールが幾つかあり、スライスは禁物。南は緩やかで、3つの中で一番距離がある。平成23年8月にコース改造が完了。高低差緩和とベント1グリーン化。

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 予約係 3ヶ月前の同日から 予約制。Mの紹介を要す。
土曜 予約係 3ヶ月前の同日から 予約制。1組にM1名の同伴を要す。
日曜祝日 予約係 3ヶ月前の同日から 予約制。1組にM1名の同伴を要す。
コンペ 予約係 3ヶ月前の同日から 平組数に制限なし。土・日・祝組数に制限あり。

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