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筑波カントリークラブ

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金)
売希望 株 970万円 480万円×
買希望 株 730万円 350万円--
名義書換料 110万円66万円--
入会預託金 ------
年会費 81,400円55,990円--
経営会社名株式会社 筑波ゴルフコース
所在地茨城県つくばみらい市高岡830-2 地図
代表者山下 恒司
開場日昭和 34年
TEL0297-58-1515
FAX0297-58-6843
交通常磐自動車道・谷田部ICより4km つくばエクスプレス・みらい平駅下車
定休日毎週月曜日
公式HPhttp://www.tsukuba-cc.co.jp/
クラブバスみらい平駅から運行

コース情報

ホール数 18 H パー P72
全長7055Yコースレート72.8
練習場練習場 250Y 20打席コースタイプ林間
系列コース--加盟JGA・KGA
コース設計佐藤 昌・川田 太三クレジットあり
会員数 1158名(正)・346名(平)
プレースタイル 全組キャディ付で歩いてラウンド。1組4人が原則

筑波カントリークラブの特徴解説


開放感のある林間コース


筑波カントリークラブは、茨城県つくばみらい市に広がる林間コースで、筑波山を遠望できる静かな環境に包まれています。
全18ホールは、豊かな自然林に囲まれながらも開放感があり、ゴルフ本来の楽しさを味わうことができます。各ホールは木立によって適度にセパレートされており、隣の組のプレーが気にならず集中できる点も魅力です。
地形はほぼフラットで、高低差が少ないため歩きのプレーにも適しており、競技志向の方はもちろん、年齢や性別を問わず幅広い層に支持されています。

飛距離と正確性が両立して求められる設計


フェアウェイは一見広く見えますが、両サイドの木々が絶妙にプレッシャーをかけてくるため、ショットの正確性が問われます。特にティーショットでは、打ち出し方向が少しズレただけで林に入るリスクがあるため、クラブ選択やマネジメント能力も求められるでしょう。
グリーンは砲台形が多く、手前からしっかり止めていくショットが必要になります。さらに、周囲にガードバンカーが配置されているホールも多く、アプローチの技術もスコアメイクの鍵になります。

静寂な環境と丁寧なコース管理が魅力


コースの手入れの丁寧さも特筆すべきポイントです。フェアウェイやラフ、バンカー、グリーンに至るまで、芝の状態は年間を通じて安定しており、快適なプレーが楽しめます。
周囲には高速道路や住宅街がなく、都市部の喧騒とは無縁の静けさの中でプレーできるのも、ほかのコースにはない強みです。自然と調和した空間の中で、自分のスイングに集中できるという環境は、プレーヤーにとって何よりの贅沢かもしれません。

格調高いクラブハウスと実践的な練習環境


クラブハウスは落ち着いた雰囲気の中に品格が漂い、訪れるプレーヤーに安心感と快適さを提供します。館内にはゆとりあるロッカールームや浴室が完備されており、ラウンド前後の時間をゆったりと過ごすことができます。
また、240ヤードのドライビングレンジが20打席確保されており、フルショットの練習に適しています。さらに、バンカー練習場やアプローチ練習エリアも整っており、実戦を意識したショートゲームのトレーニングが可能です。
これらの設備は、初心者から上級者まで幅広く支持されており、真剣にスコアアップを目指す方にとって理想的な環境といえるでしょう。

筑波カントリークラブへのアクセス


車でのアクセス


常磐自動車道「谷田部IC」から約4kmで、所要時間はおよそ10分前後です。東京・首都圏方面からは、渋滞が少なければ1時間程度で到着できる距離にあります。
高速出口からの道のりも分かりやすく、ナビ設定もスムーズに行えるため、土地勘のない方でも安心です。

電車でのアクセス


つくばエクスプレス「みらい平駅」が最寄り駅です。秋葉原駅からは快速で約40分と、都心からのアクセスも非常に良好です。
駅からゴルフ場まではクラブバスまたはタクシーで8分ほどの距離にあり、ゴルフバッグを持っての移動でも負担が少ないです。


筑波カントリークラブの過去の経緯・歴史


昭和の高度経済成長期に誕生した本格派クラブ


筑波カントリークラブは、1959年(昭和34年)に開場しました。日本が高度経済成長期の真っただ中にあった当時、首都圏のゴルフ場需要が急激に高まっており、その流れを背景に茨城県筑波郡の自然豊かな地に計画・造成されました。
開場当初から「品格ある会員制ゴルフクラブ」として位置づけられ、単なる娯楽ではなく、ゴルフを通じて文化や人間関係を育む場を目指していた点が、このクラブの出発点です。

コース設計の基本理念と改良の歩み


設計を担当したのは、日本庭園の大家、佐藤昌氏です。造成にあたっては、もともと広大な樹林地だったエリアを大きく改変せず、雑木林の景観を生かしたホール配置が意識されました。
これによって、各ホールが自然な木立でセパレートされる構成となり、周囲の音を遮断しながら静寂なプレー空間を確保することに成功しています。
当時の他クラブと比べても、その戦略性と環境調和の両立は画期的なもので、開場当初から「技術が試される正統派のコース」として高い評価を受けていました。

会員主体の運営方針


創設以来、筑波カントリークラブは一貫して会員制を貫いてきました。法人会員の受け入れやビジター利用に関しても、厳格な紹介制度が取られており、クラブの雰囲気と秩序を守る文化が今なお根づいています。
バブル期やその後のゴルフ場の乱立によって、多くのクラブが経営方針を変更せざるを得なかった中で、同クラブは一貫して「メンバー中心主義」を貫いてきました。
こうした経緯から、筑波カントリークラブは、単なるゴルフ場ではなく「社交と技術向上の場」としての役割も担ってきたといえるでしょう。

長年にわたるコース整備と改修の積み重ね


開場から60年以上が経過した現在も、筑波カントリークラブは時代に合わせたアップデートを続けています。コース改修に際しては、設計の骨格を崩さないよう配慮されつつも、グリーンやバンカー、排水設備などに最新技術が導入されてきました。
また、芝種の見直しや散水管理の精緻化など、プレーの品質を向上させるための工夫が随所に施されています。こうした地道な努力の積み重ねが、コースの戦略性や景観の美しさを長年にわたって維持してきた理由の一つです。

入会条件

・年齢満20歳以上とする
・推薦保証人在籍5年以上の正会員1名(推薦保証書、印鑑証明書添付)
・原則JGA加盟コースに在籍している者
・理事による面接あり
・男性←→女性(ただし、女性会員枠200口まで)
・外国籍入会 不可
・法人←→個人

ゴルフ場解説

経営は資本金1億8030万円の(株)筑波ゴルフコース。大手信販、証券、生保、建設各企業が大株主になっており「家族のような温かみのあるクラブライフ」をモットーに開設した。
林間コース。アウトコースは全体的にみるとフェアウェイは広いがラフと松林は要注意。とくに松林に打ち込むとリカバリーがむずかしい。グリーンまわりはバンカーが深いのでビギナーには怖い存在。その上花道も狭いのでランニングでオンするようなところも少ない。正確なアプローチが要求される。インコースでもアウトと同じようにフラットな地形だがスライスはOBになりやすい。15番は池越えのショートホールでキャリーでグリーンを狙わないとバンカーにくわれてかなりむずかしい。
★メンバータイム1日20-25組あり(到着順)

 (家族登録) 一親等以内 入会金1万円
      ・平日 グリーンフィ 6000円OFF
      ・土日祝グリーンフィ 5000円OFF
  (提携コース)
   ・ 神戸GC 
        ☆全日メンバー扱い

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 クラブ予約係 2ヶ月前の10日から Mが予約。Mの同伴または紹介状を要す。
土曜 クラブ予約係 毎月1日に翌々月分 Mが予約。M1名の同伴でV3名まで可。
日曜祝日 クラブ予約係 毎月1日に翌々月分 Mが予約。M1名の同伴でV3名まで可。
コンペ クラブ予約係 3ヶ月前の10日から 平5組まで。Mの同伴または紹介状を要す。土・日・祝、不可。

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