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アスレチックガーデンゴルフ倶楽部

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金)
売希望 215万円××
買希望 160万円----
名義書換料 66万円----
入会預託金 ------
年会費 66,000円----
経営会社名株式会社 アスレチックガーデンゴルフ倶楽部
所在地茨城県稲敷市東大沼402 地図
代表者横田 誠
開場日平成 2年
TEL0299-79-1100
FAX0299-79-1116
交通圏央道・稲敷東ICより3.8km JR常磐線・佐貫下車
定休日年末年始
公式HPhttp://www.athletic-golf.co.jp/
クラブバス佐貫駅から運行(予約制)

コース情報

ホール数 18 H パー P72
全長6902Yコースレート72.7
練習場練習場 240Y 14打席コースタイプ丘陵・林間
系列コース--加盟JGA・KGA
コース設計小林 光昭クレジットあり
会員数 598名(個人正、法正)
プレースタイル キャディ付歩きとセルフ乗用カートの併用。1組4人が原則

アスレチックガーデンゴルフ倶楽部の特徴解説


庭園美と水景が調和する林間設計


茨城県稲敷市の東大沼に位置するアスレチックガーデンゴルフ倶楽部は、自然林で各ホールが区切られたフラットな林間コースです。設計は小林光昭氏によるもので、最大高低差は約7メートルと穏やかであり、歩いても負担が少ない地形になっています。大小の池や木柵や丸太で縁取られた風景がプレーヤーに視覚的なプレッシャーを与え、戦略性を高めています。特に4番や9番のパー4では、グリーン手前の池が攻めるか刻むかの判断を迫ります。8番パー3は水際に丸太が並び、距離感と弾道の選択を慎重に行う必要があります。見た目の美しさとショットの精度を同時に問う設計がこのコースの魅力です。

上質な手応えを生むコースバランス


全長は6,902ヤードでパー72、JGAコースレートは72.8です。庭園のように穏やかな印象の一方で、ティーショットの落下点には微妙な傾斜が隠されており、フェアウェイの起伏が次のショットのライを変えます。スタートから13番までは林間のストレートホールが続き、球筋を打ち分けられるプレーヤーほどスコアメイクがしやすい構成です。14番以降は距離が伸びてドライバーを思い切り振れるホールが多く、リズムを立て直しやすい展開となります。池やグラスバンカーが要所に配置されており、精度の高いショットが求められます。

クラブハウスと練習環境の充実


レンガと白壁を基調にしたヨーロピアン調のクラブハウスは、吹き抜けのエントランスとステンドグラスが印象的です。ロビーや暖炉付きのラウンジ、眺望の良いレストラン、コンペルームなどを備えています。女性向けパウダーコーナーはプライバシーを重視した造りで、落ち着いた空間になっています。館内にはクラブの歴史を紹介する展示もあり、訪れるたびにクラブの歩みを感じることができます。練習場は250ヤード16打席のドライビングレンジに加え、アプローチ、バンカー、パッティングエリアも整っています。

プレースタイルとクラブライフ


プレーはキャディ付き歩行が基本で、セルフプレーでは2人乗り乗用カートを利用できます。グリーン近くまで乗り入れ可能なため、体力に合わせて快適にプレーできます。キャディはコースアドバイザーとしての教育を受けており、ラインの読み方や番手選択の助言に定評があります。年間約50本のクラブ競技が開催され、整った進行と高いメンテナンス品質が、アスリート志向から女性ゴルファーまで幅広い層の支持を集めています。

アスレチックガーデンゴルフ倶楽部へのアクセス


車でのアクセス


圏央道「稲敷東IC」出口から約3.8kmの距離で、所要時間はおおむね5分です。東関東自動車道「大栄IC」から約20km、「成田IC」から約25kmのルートも選べます。圏央道の区間開通以降、東京都心や千葉方面からの乗り入れがスムーズになっています。

電車でのアクセス


JR常磐線「龍ケ崎市駅」が最寄り駅です。東口から予約制のクラブバス、またはタクシーで約45分の距離にあります。クラブバスは事前予約制で、発車時刻は朝7:50の便が設定されており、予約の上来場当日の時刻に合わせて利用すると移動が快適です。



アスレチックガーデンゴルフ倶楽部の過去の経緯・歴史


開場までの経緯


この地域のゴルフ場開発は、四谷建工が進めていた「東GC計画」(仮称)を母体として始まりましたが、資金面で難航しました。昭和62年(1987年)12月に最終許認可を取得したのち、同社がプロジェクトを継承・再構成し、1990年5月20日に「ガーデンゴルフ倶楽部」として開場しました。フラットな林間コースと池やバンカーを生かす設計方針は、当時から現在まで受け継がれています。

経営再編とブランド再構築


2000年7月、精密プラスチック加工で知られるエンプラスの創業者・横田誠氏の関係会社が債権を譲り受け、クラブは再建に向けて再出発しました。同年「ザ・アスレチック」に改称し、2003年には「アスレチックゴルフ倶楽部」としてコースと施設、会員制度を見直しました。2016年4月には、庭園美のイメージを明確に打ち出すために現在の名称「アスレチックガーデンゴルフ倶楽部」に改められ、ブランドイメージを確立しました。

会員制度と運営の安定化


再建初期には会員から一律30万円で会員権を買い取り、同額を預託金として再発行しました。2007年には預託金30万円を全額返還し、無額面のプレー権付「正会員証券」へと移行しました。年会費も翌年に改定され、負担を適正化しています。2019年には平日会員を追加募集し、2023年には入会金45万円(税別)で50名の追加募集を実施しました。2024年10月末には定員に達し、募集を終了しています。こうした会員数の適正管理と競技会の充実が、快適な予約環境とコース整備の維持に結びついています。

設計思想と現在の姿


設計者の小林光昭氏は「自然林を生かし、水と起伏でショットの置き所を問う」ことを理念として掲げました。この哲学は今もコースの随所に息づいています。コースは全長6,902ヤード、パー72、JGAコースレート72.8です。前半は変化に富み、後半は安定感のあるレイアウトになっています。池やグリーン周りの造形には、景観の美しさと戦略性の両立が意識されています。ヨーロピアン調のクラブハウスや女性に配慮した設備、240ヤードの練習場など、再建後の設備は“倶楽部品質”を象徴しています。歴史の中で名称は変わってきましたが、本質は「庭園美と挑戦の両立」という理念にあり、今もそれを大切に受け継いでいます。

入会条件

・年齢満25才以上の日本国籍者
・推薦者は在籍1年以上の会員2名
・面接及び同伴プレーあり
・JGA・各地区ゴルフ連盟他クラブに1年以上在籍者は同伴プレーを省略  
・1ヶ月間ハウス掲示
・男性←→女性
・法人←→個人

ゴルフ場解説

高低差7mという恵まれた用地にコースは展開し、池や細かいアンジュレーションを巧みにとりいれて戦略的。景観的にも美しい林間コースのたたずまいを見せている。 圏央道・稲敷東ICより3.8km(約5分)。
アウト 非常に変化に富んだホールが多く、気を抜くとスコアを崩す恐れが大きい。
4番・9番、手前の池が曲者。8番、池の縁飾りの丸太がスリルとプレッシャーを与える
イン  比較的スコアをまとめ易いが思わぬ落とし穴もある。
13番までが林間のストレートホール。14番からはのびのびとした長打が楽しめる。

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 フロント予約センター 3ヶ月前の同日から 原則としてMの紹介を要す。M枠に空きがある場合は可。
土曜 フロント予約センター 3ヶ月前の同日から 原則としてMの紹介を要す。M枠に空きがある場合は可。
日曜祝日 フロント予約センター 3ヶ月前の同日から 原則としてMの紹介を要す。M枠に空きがある場合は可。
コンペ フロント予約センター 3ヶ月前の同日から 原則としてMの紹介を要す。M枠に空きがある場合は可。

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