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千葉カントリークラブ(梅郷・野田・川間)

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金) 正会員(婦人) 平日会員(婦人) 週日会員(婦人)
売希望 株 600万円 490万円 400万円 1200万円 700万円 500万円
買希望 株 500万円 380万円 300万円 850万円 450万円 400万円
名義書換料 220万円110万円77万円220万円110万円77万円
入会預託金 300万円200万円50万円300万円200万円50万円
年会費 132,000円88,000円66,000円132,000円88,000円66,000円
経営会社名株式会社千葉カントリー倶楽部
所在地千葉県野田市蕃昌4(野田コース) 地図
代表者藤原 保之
開場日昭和 32年
TEL04-7122-1551
FAX04-7124-1088
交通常磐自動車道・柏ICより7km 東武野田線・清水公園駅下車
定休日毎週月曜日 12/31 1/1 2/1 8/15
公式HPhttp://www.chibacc.co.jp/
クラブバス清水公園駅東口より運行

コース情報

ホール数 63H パー P72
全長6767Y(野田)9881Y(川間) 7111Y(梅郷)コースレート72.2(野田)東南:73・2 南西:73・0 西東:73・0(川間)73・4(梅郷)
練習場230Y/22打席(野田)240Y/17打席(川間) 230Y/23打席(梅郷)コースタイプ林間
系列コース--加盟JGA・KGA
コース設計冨沢 誠造・安田 幸吉 他クレジットなし
会員数 3199名(正)・231名(平)
プレースタイル 全組キャディ付で歩いてラウンド

千葉カントリークラブの特徴解説


3つのコースを擁する関東屈指の名門コース


千葉カントリークラブは、千葉県野田市に位置し、「野田コース」「川間コース」「梅郷コース」の3つのコースで構成された大型ゴルフ場です。
全63ホールを有するクラブは全国的にも非常に珍しく、関東圏における屈指の名門として広く知られています。
クラブの運営は「株式会社千葉カントリー倶楽部」が行っており、株主制を導入していることから、安定した経営基盤と高い会員満足度を維持しています。
各コースには独立したクラブハウスと練習場が完備され、来場者はそれぞれの場所で異なる雰囲気とゴルフ体験を味わうことが可能です。

野田コースの特徴


1955年に開場した野田コースは、日本で最初に「林間コース」という名称を冠したクラシックなコースとして知られています。
設計は藤田欽哉氏で、樹齢の高い松に囲まれた風格ある18ホールが展開され、多彩なホールバリエーションが特徴です。
フェアウェイには自然の立木が点在し、プレーヤーの狙い所を巧みに制限します。
池越えやドッグレッグ、バンカーの配置も絶妙で、ショットの正確性が求められる場面が多く、プロ・アマ問わず高い人気を誇るコースです。
グリーンはベント芝2面制を採用しており、季節ごとに使い分けることで常に良好なコンディションを維持しています。

川間コースの特徴


1957年に開場した川間コースは、東・南・西の3コース、合計27ホールで構成されています。
設計は富沢誠造氏で、全体にやや高台に位置しているため、適度な起伏があり、立体的なショットメイクが楽しめます。
池越えホールやドッグレッグが多く、視覚的にも楽しめるレイアウトが魅力的です。
四季折々の樹木や草花がプレーヤーを迎え、春の桜や秋の紅葉が美しい景観を演出します。

梅郷コースの特徴


1960年に開場した梅郷コースは、安田幸吉氏による設計で、千葉カントリークラブの中でも特に格式の高いチャンピオンコースです。
日本オープンゴルフ選手権やパナソニックオープン、ダイヤモンドカップなど、数々の国内トーナメントの舞台として使用されてきました。
特徴的なのは、小ぶりで砲台型のグリーンと、それを囲む深めのバンカーの配置です。
ラフも伸びており、ティーショットやアプローチの精度が問われます。

千葉カントリークラブへのアクセス


車でのアクセス


各コースは、常磐自動車道「柏IC」からのアクセスが便利です。
野田コースまでは約9.5km、梅郷コースまでは約7km、川間コースは約15kmと、いずれもインターから20~30分圏内で到着できます。
また、坂東ICからもアクセスが可能で、野田・梅郷の各コースまでは約40分、川間コースまでは約35分と、都心からも十分通える距離に位置しています。

電車でのアクセス


電車をご利用の場合、各コースには最寄り駅からクラブバスが運行されています。

  • 野田コース:東武野田線「清水公園駅(東口)」からクラブバスで約5分

  • 梅郷コース:東武野田線「野田市駅(西口)」からクラブバスで約5分

  • 川間コース:東武野田線「川間駅(北口)」からクラブバスで約10分









千葉カントリークラブの過去の経緯・歴史


株主制の先駆けクラブ


千葉カントリークラブは、1954年に創設された、日本初の「株主会員制ゴルフクラブ」として知られています。
発起人は毎日新聞顧問の高石真五郎氏で、当時千葉県森林組合連合会専務理事だった志田一郎氏が中心となり、野田市内に用地を確保して建設がスタートしました。
当初は千葉市郊外の誉田村に計画されていましたが、土地の確保が難航したため、現在の野田市弁天池周辺に計画が移されました。
1954年10月、野田コースが仮開場。その翌年には18ホールとして正式オープンを迎え、千葉県内で3番目に歴史のあるゴルフ場としてその名を刻みました。

コースの拡張


野田コースの人気が非常に高く、早くもキャパシティが限界に達したことを受けて、第2コースである川間コースの建設が1956年にスタートします。
翌年には18ホールで開場し、その後9ホールを増設して現在の27ホールへと発展します。
さらに1960年には、梅郷コースが本開場。野田市内に3コース・計63ホールを擁する大規模ゴルフクラブが誕生しました。
当時は、東武バスが東京から野田まで直行の定期路線を開設するなど、社会的にも注目を集める存在でした。

トーナメント開催実績と名声の確立


千葉カントリークラブはその後も、国内外の多くの競技大会を開催することで名声を高めていきます。
1962年には梅郷コースで日本オープンが開催、2003年と2018年には野田コースで日本女子オープンが実施され、多くのプロゴルファーが熱戦を繰り広げました。
梅郷コースでは2011年のダイヤモンドカップや、2016・2017年のパナソニックオープンなども開催されており、設計・管理ともにプロトーナメント仕様の水準を維持しています。

会員重視の運営と近代化


千葉カントリークラブでは、会員の権利とクラブライフの充実を最優先とした運営方針を掲げています。
2014年には年会費の改定、2024年には名義書換料の見直しも行われ、会員サービスの質を維持するための努力が続けられています。
また、各コースではクラブハウスの改修やグリーンのリニューアルも行われており、特に梅郷コースは「ペンA-1」ベントグリーンへの全面改修を実施。
野田コースも2015年に「ペンクロス007」ベントに更新され、コースコンディションの向上が図られています。
千葉カントリークラブの歴史と風格、進化への取り組みは、これからも多くのゴルファーを魅了し続けることでしょう。

入会条件

・日本国籍者かつ年齢18歳以上であること
・紹介者 正会員(在籍5年以上は1名、以下の場合は2名)
・女性→女性
・法人←→個人
・面接あり

ゴルフ場解説

昭和29年10月の創設。IOC委員も務めた高石真五郎氏が発起人代表になり、地元の協力を得て積極的に推進。野田コース(18ホール)に続いて川間コース(32年=27ホール)、梅郷コース(34年=18ホール)をつぎつぎオープンした。
近くに利根川が流れる平坦な場所。コースは3個所に分かれており、それぞれ設計者が異なる。いずれもその道の第1人者。原設計は、「野田」が藤田欽哉氏、「川間」は富沢誠造氏、「梅郷」は安田幸吉氏。
用途によって使い分けが可能で、キャディ付・歩きの梅郷コースは距離があるチャンピオンコース。H26年に日本オープンを開催。キャディ付き・乗用カートの野田コースは全体に素直なレイアウト。平成27年に1グリーンに改造し、平成30年に日本女子オープンを招致。セルフプレー・乗用カートの川間コースはやや高台にあり、池やバンカーの配置が絶妙。技術面が試される。

・関東五倶楽部所属(千葉、相模原、戸塚、府中、武蔵)
.日光CC

(会員家族登録制度)二親等以内
 ・R2/4~R5/3までの期間限定
       ・登録費 1万円(年間)
       ・平日のグリーフィ約7000円OFF 
       ・土日祝のグリーフィ約17000円OFF
(提携コース)
      ・札幌GC,大浅間GC
        ☆メンバー扱い
      ・関東5倶楽部(府中、相模原、戸塚、武蔵、千葉)
        ☆メンバーとビジターの中間のグリーフィ

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 本社営業課 随時 Mの同伴または紹介を要す。
土曜 本社営業課 2ヶ月前の1日から 電話予約。Mの同伴を要しM1名にV3名まで。
日曜祝日 -- -- 不可。
コンペ 本社営業課 随時 電話予約。10組まで。土・日・祝、不可。

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