麻倉ゴルフ倶楽部
会員権情報
| 正会員 | 平日会員(月~土) | 週日会員(月~金) | |
| 売希望 | 1100万円 | × | × |
| 買希望 | 850万円 | -- | -- |
| 名義書換料 | 330万円 | -- | -- |
| 入会預託金 | -- | -- | -- |
| 年会費 | 132,000円 | -- | -- |
| 経営会社名 | 佐倉ゴルフ開発株式会社 | ||
|---|---|---|---|
| 所在地 | 千葉県佐倉市内田670 地図 | ||
| 代表者 | 磯目 伸二 | ||
| 開場日 | 平成20年 | ||
| TEL | 043-498-6630 | ||
| FAX | 043-498-6633 | ||
| 交通 | 東関東自動車道・佐倉ICより6km JR総武本線・佐倉駅下車 | ||
| 定休日 | 毎週月曜日 12/31 1/1 | ||
| 公式HP | http://www.asakura-gc.jp/ | ||
| クラブバス | JR佐倉駅南口より運行(完全予約制) | ||
コース情報
| ホール数 | 18 H | パー | P72 |
|---|---|---|---|
| 全長 | 7103Y | コースレート | CT:73.4 |
| 練習場 | 練習場 250Y 18打席 | コースタイプ | 林間 |
| 系列コース | -- | 加盟 | JGA・KGA |
| コース設計 | 黒澤 長夫・松本 昌治 | クレジット | あり |
| 会員数 | 800名(正) | ||
| プレースタイル | 完全キャディ付で電磁誘導式乗用カートでのラウンド。ツーサムは状況により。 | ||
麻倉ゴルフ倶楽部の特徴解説
幅広いプレーヤー層に対応した設計
麻倉ゴルフ倶楽部は、三菱地所と東急不動産が共同で開発し、2008年に開場した高級志向の会員制ゴルフクラブです。コース設計は黒澤長夫氏と杉本昌治氏が手掛け、全長7,103ヤード・パー72の18ホール構成となっています。比較的フラットな地形ながら、フェアウェイのうねりや計算されたバンカー配置、池の存在がプレーヤーに程よい緊張感を与えます。特に池越えのパー3やグリーン周りの微妙なアンジュレーションは、正確なショットと戦略的判断を求められる場面が多く、上級者の挑戦意欲を掻き立てます。
一方で、レギュラーティからであればアベレージゴルファーや初心者も十分に楽しめるバランス設計になっており、打ち下ろしやドッグレッグ、池絡みのホールなど変化に富んだレイアウトが「また挑戦したい」と思わせる魅力を持っています。グリーンはベント芝の1グリーン方式で管理され、プロ大会でも使用される高速グリーンを体験できます。かつてはザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメントの開催地でもあり、多くのプロから高い評価を受けています。
高級感あふれるクラブハウスとホスピタリティ
クラブハウスは三菱地所設計によるデザイン、大成建設による施工で完成しました。外観は重厚で堂々とした佇まいが印象的で、内部は上質な素材を用いた落ち着きある空間が広がります。大きな窓からはコースの美しい景観を一望でき、ラウンジやレストランではゆったりと食事や会話を楽しめます。清潔で広々としたロッカールームや浴室も備え、プレー後の疲れを癒す環境が整っています。スタッフの心配りや丁寧な接客は訪れるゲストに安心感を与え、非日常的な時間を演出してくれます。まるで高級ホテルに滞在しているかのようなひとときを味わえるのも、このクラブの魅力です。
本格的な練習施設
クラブには250ヤードのドライビングレンジがあり、アプローチやバンカー練習場も併設されています。本番さながらの打感で調整ができるため、ラウンド前のウォーミングアップはもちろん、じっくりと技術を磨きたいゴルファーにも最適な環境です。こうした充実した練習設備が、プレーの質を一段と高めてくれます。
麻倉ゴルフ倶楽部へのアクセス
車でのアクセス
東関東自動車道「佐倉IC」からゴルフ場までは約6km、通常であれば10〜15分程度で到着します。京葉道路からのアクセスも良く、千葉県内のゴルファーはもちろん、東京や神奈川方面からもリピーターが多いのが特徴です。
電車でのアクセス
JR総武本線「佐倉駅」または京成本線「京成佐倉駅」が最寄り駅となります。いずれの駅からもクラブバスまたはタクシーで約20分。JR「佐倉駅」へは東京駅から総武快速線で約1時間、京成「佐倉駅」へは京成上野から特急で約50分と、都心からのアクセスも非常に便利です。
麻倉ゴルフ倶楽部の過去の経緯・歴史
開発のきっかけと背景
麻倉ゴルフ倶楽部の計画が動き出したのは1996年11月、バブル経済の余韻が残る時代でした。開発を主導したのは大手不動産会社の三菱地所株式会社です。当初から「本物志向の会員制クラブ」を目指して設計・企画が進められ、高級志向のゴルファーをターゲットにしたコンセプトが練られていました。
開発地に選ばれたのは、千葉県佐倉市の内田エリア。首都圏からの距離が適度で、豊かな自然に囲まれたロケーションは、理想的なゴルフ場用地として注目を集めていた土地でした。
東急不動産との共同出資と運営体制の整備
その後2006年8月、三菱地所と東急不動産の2社による共同出資で「佐倉ゴルフ開発株式会社」が設立されました。二大不動産グループの協業は業界でも話題となり、開場前から高い注目を集めました。この会社が現在の麻倉ゴルフ倶楽部の運営母体となっており、両社の強みを活かした上質なクラブ運営が行われています。
ゴルフ場の開場は2008年10月25日。およそ12年におよぶ構想と準備期間を経て、ついにクラブは誕生しました。
設計者と施工会社のこだわり
コースの設計を手掛けたのは、黒澤長夫氏と杉本昌治氏です。黒澤氏は日本のゴルフコース設計界の重鎮であり、自然を生かした戦略的な設計に定評があります。杉本氏は東急グリーンシステム出身で、数多くの名門コース設計に携わってきた実力派。彼らが手掛けた麻倉のコースは、単なる美しさだけではなく、挑戦しがいのあるコースレイアウトで高い評価を得ています。
また、施工は日本の建設業界を代表する大成建設が手掛けました。クラブハウスの建築も同社が手掛け、設計は三菱地所設計が行いました。2,500㎡を超えるハウスは、格式と落ち着きを兼ね備えた設計で、訪れるプレーヤーを静かに迎えてくれます。
トーナメント開催とコース評価
麻倉ゴルフ倶楽部は、開場からわずか1年後の2009年から2018年まで、「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」の舞台として知られるようになりました。この大会は、プロゴルファーと芸能人がタッグを組んでプレーするユニークな形式で、多くの観客を集めました。特にチャリティ目的での開催だったことから、ゴルフを通じた社会貢献という点でも意義深いイベントでした。
大会の開催を通じて、麻倉のコースはプロの目にも十分に耐えうるクオリティであると広く認知されるようになります。現在も、関東近郊の高級会員制コースの中で「戦略性と快適さを兼ね備えたクラブ」として、高い評価を維持しています。
入会条件
・原則として年齢20歳以上の方
・他クラブや団体において除名等処分を受けたことがない方
・反社会的な団体とは係わりのない方。
・総支配人による面接及び同伴プレーあり
・同倶楽部会員1名の推薦を得た方
・法人←→個人 ・男性←→女性
ゴルフ場解説
三菱地所と東急不動産が出資して設立された。
丘陵コースながら高低差は少なく豊富な木々にも恵まれている為、林間コースの佇まいを感じさせる。
自然の地形を活かしたレイアウトは、各ホール多くの池やバンカーが巧に配置され戦略性を高めている。
練習設備やクラブハウス等、設備も充実している。
ビジター申込み
| 曜日 | 予約先 | 予約期間 | その他 |
|---|---|---|---|
| 平日 | 予約専用電話 | 3ヶ月前の1日~ | 平日は会員の紹介は必要ない |
| 土曜 | 予約専用電話 | 2ヶ月前の同日~ | 会員の紹介又は同伴が必要 |
| 日曜祝日 | 予約専用電話 | 2ヶ月前の同日~ | 会員の紹介又は同伴が必要 |
| コンペ | 予約専用電話 | 2ヶ月前の同日~ | 各曜日に準ずる。 |
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