ゴルフ会員権相場検索ページ

姉ヶ崎カントリー倶楽部

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金) 正会員(婦人) 平日会員(婦人) 週日会員(婦人)
売希望 155万円 110万円 90万円 180万円相談 相談
買希望 120万円 75万円 45万円 130万円 80万円 50万円
名義書換料 55万円33万円27.5万円55万円33万円27.5万円
入会預託金 ------------
年会費 39,600円28,050円19,800円39,600円28,050円19,800円
経営会社名平和農産工業株式会社
所在地千葉県市原市立野165-1 地図
代表者管 宗太郎
開場日昭和 35年
TEL0436-66-1116
FAX0436-66-5210
交通館山自動車道・姉崎袖ヶ浦ICより6km JR総武線・姉ヶ崎駅下車
定休日毎週月曜日 12/31 1/1
公式HPhttp://www.heiwanosan.co.jp/anegasaki/
クラブバス姉ヶ崎駅より運行

コース情報

ホール数 36 H パー P144
全長13838Yコースレート東:72.2 西:72.1
練習場練習場 220Y 26打席コースタイプ林間
系列コース立野クラシックGC加盟JGA・KGA
コース設計谷口 忠・金子 安三クレジットあり
会員数 3388名(正)・120名(平)
プレースタイル 東コースは全組キャディ付、西コースはキャディ付セルフの選択制。乗用カートでのラウンド。1組4人が原則

姉ヶ崎カントリー倶楽部の特徴解説


東西36ホールが生む奥深い戦略性


姉ヶ崎カントリー倶楽部は、千葉県市原市に位置する関東屈指の名門クラブで、全36ホールの大規模な丘陵コースを擁しています。昭和35年(1960年)に開場して以来、数々の名勝負が繰り広げられてきた本格的なトーナメントコースとして、多くのプレーヤーから支持されています。
クラブハウスを中心に扇状に展開されたレイアウトは、自然の地形を巧みに活かした造りになっており、各ホールが個性豊かに構成されています。ベントと高麗の2グリーンを備える東コースは細かな戦略性が求められるテクニカルな設計で、精度の高いショットと頭脳的なマネジメントが要求されます。一方、西コースは広大なフェアウェイが際立ち、飛距離を武器にしたプレーヤーにとっては攻めがいのある舞台です。
初心者から上級者まで、プレースタイルに応じて楽しめるのが、この36ホール体制の魅力でしょう。

戦略性と景観を両立させた設計


設計には谷口忠氏、金子安三氏が携わり、監修には名プロ・林由郎氏が名を連ねています。ホールごとに変化するアンジュレーション、池やバンカーの巧みな配置、そして年月を重ねた松や杉の林が醸し出す風格は、他では味わえない独自の世界観を演出しています。
特に目を引くのは、巧妙に配置されたハザードの数々です。グリーン手前の池や高低差のあるバンカーがショットの正確性を試し、スコアメイクに一筋縄ではいかない奥行きを加えています。自然の中でゴルフの原点を感じたいというプレーヤーには、最適な舞台です。

施設・サービスの充実度もトップクラス


プレーの質だけでなく、施設面でも高い評価を得ています。クラブハウスは落ち着いた雰囲気で、天井の高い浴室や明るいレストランが快適な時間を提供します。プロショップには多彩なゴルフ用品が並び、来場者の購買意欲を刺激します。
練習環境も申し分ありません。屋根付きドライビングレンジ(29打席・230ヤード)、アプローチ・バンカー練習場、3面のパッティンググリーンなど、ラウンド前後の調整に十分な設備が整っています。さらに、質の高いキャディサービスも魅力のひとつで、ベテランのキャディがプレーを的確にサポートしてくれます。

姉ヶ崎カントリー倶楽部へのアクセス


車でのアクセス


館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」から約6.0kmと、インターチェンジからの距離が短く、都内や神奈川方面からも移動しやすい立地です。また、東京湾アクアライン「浮島JCT」からは32.5kmとアクセスもスムーズで、アクアライン経由なら都内から1時間弱で到着できるのが大きな魅力です。

電車でのアクセス


JR内房線「姉ヶ崎駅」が最寄り駅となります。姉ヶ崎駅からはクラブバスが運行されており、乗車時間は約20分です。駅からのアクセスが良好なため、電車派のゴルファーにも非常に使い勝手の良いコースといえるでしょう。



姉ヶ崎カントリー倶楽部の過去の経緯・歴史


名門クラブとしての第一歩を踏み出す


姉ヶ崎カントリー倶楽部は、1960年(昭和35年)に千葉県市原市で開場しました。当時はゴルフが一般大衆に浸透し始めた時代で、多くの企業が福利厚生の一環としてゴルフ場の開発に乗り出していた頃です。そのなかで姉ヶ崎カントリー倶楽部は、三菱マテリアル系列企業の出資により誕生しました。
開場当初は18ホール体制でスタートし、その後の需要増加とゴルフ人気の高まりを背景に、もう18ホールを増設。最終的に「東コース」と「西コース」から成る全36ホールのゴルフ場へと発展しました。

トーナメント開催を通じて名門の地位を確立


姉ヶ崎カントリー倶楽部は、長年にわたり国内男子プロツアーやアマチュア競技の開催地として選ばれてきました。ダンロップオープン、関東オープン、美津濃ゴルフトーナメント等数々のビッグトーナメントの舞台となり、幾多のドラマを生んだ関東屈指の名門コースです。
トーナメント開催はコースのクオリティはもちろん、メンテナンス体制や運営の信頼性が問われます。その厳しい基準をクリアし続けてきたことで、姉ヶ崎カントリー倶楽部は名門コースとしての地位を確立しています。

三菱グループとの深い関係と会員構成の特色


もともと三菱金属(現・三菱マテリアル)系列が中心となって設立された背景から、クラブ内には三菱グループの企業人が多く在籍していました。企業系クラブの特徴として、会員相互のつながりが強く、礼節やマナーを重んじる風土が根づいています。
現在ではグループ外からの入会も可能となり、多様なプレーヤーが所属していますが、品格あるクラブ文化は今なお継承されています。経済界や地元名士が多く籍を置いていることも、姉ヶ崎カントリー倶楽部が「格式ある社交場」として機能してきた証といえるでしょう。

時代に応じた改革と柔軟な対応


2020年代に入ってからは、会員制度の見直しや年会費の改定など、時代に即した運営改革にも積極的に取り組んでいます。特に近年注目されたのが、女性会員権の種別変更への対応です。これまで制限のあった一部権利を見直し、男女問わず平等にゴルフを楽しめる環境を整えてきました。こうした柔軟な対応は、伝統を守る一方で、変化する社会ニーズに寄り添う姿勢の現れといえるでしょう。

入会条件

・年齢20才以上で日本国籍を有する者
・紹介者 正会員1名
・女性→女性、外国籍入会不可
・法人←→個人
・原則として退会後3年間は再入会不可

ゴルフ場解説

昭和35年10月開場、経営は平和農産工業(株)。当初の18ホールから47年に9ホール、さらに57年に9ホール増設して計36ホール。創業者の菅浦一氏が三菱鉱業セメント(のち合併して三菱マテリアル)出身だったことから、会員はやはり三菱関係者が多い。
東コース 数々のビックトーナメントの舞台となったコースと伝統を誇り、広々な敷地にゆったりと展開する。
西コース 新感覚でプレーを盛り上げる為に造られた。緩やかでダイナミックなゴルフを楽しむにはぴったり。

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 クラブ 2ヶ月前の同日10時 予約制。Mの紹介を要す。
土曜 クラブ 2ヶ月前の同日10時 電話にて予約する。1組にM1名の同伴を要す。
日曜祝日 クラブ 2ヶ月前の同日10時 電話にて予約する。1組にM1名の同伴を要す。
コンペ クラブ 3ヶ月前の同日10時 平50組まで。土・日・祝、可

会員相場検索に戻る