平塚富士見カントリークラブ

会員権情報
正会員 | 平日会員(月~土) | 週日会員(月~金) | |
売希望 | 800万円 | 530万円 | 360万円 |
買希望 | 630万円 | 340万円 | 260万円 |
名義書換料 | 187万円 | 110万円 | 110万円 |
入会預託金 | -- | -- | -- |
年会費 | 88,000円 | 70,400円 | 62,700円 |
経営会社名 | 株式会社レイクウッドコーポレーション | ||
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所在地 | 神奈川県足柄上郡中井町井ノ口537 地図 | ||
代表者 | 辻内 啓志 | ||
開場日 | 昭和 37年 | ||
TEL | 0463-59-8771 | ||
FAX | 0463-59-8780 | ||
交通 | 東名高速・秦野中井ICより5km 東海道本線・二宮駅下車 小田急線・秦野駅下車 | ||
定休日 | 毎週月曜日(休日の場合は翌日),年末年始 | ||
公式HP | http://www.lake-wood.co.jp/hcc/ | ||
クラブバス | 二宮駅北口・秦野駅南口より運行 |
コース情報
ホール数 | 36 H | パー | P144 |
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全長 | 13370Y | コースレート | 平塚:71.2 大磯:71.4 |
練習場 | 練習場 240Y 16打席 | コースタイプ | 丘陵 |
系列コース | レイクウッドGC レイクウッドGCサンパーク明野 レイクウッドGC大多喜他レイクウッドコーポレーション系列G場 | 加盟 | JGA・KGA |
コース設計 | 日本緑化土木 | クレジット | あり |
会員数 | 2499名(正)・450名(平)・199名(特平) | ||
プレースタイル | 全組キャディ付乗用カート。1組4人が原則。ツーサムは不可 |
平塚富士見カントリークラブの特徴解説
相模湾を望む丘陵地に広がる36ホールの名門コース
平塚富士見カントリークラブは、神奈川県足柄上郡中井町に位置する丘陵コースで、相模湾を見渡す絶景と富士山、箱根連山を望むロケーションが魅力です。
年間を通じて温暖な気候に恵まれており、ゴルフのプレーに適した環境が整っています。
最大の特徴は、異なる趣を持つ「平塚コース」と「大磯コース」の36ホールが展開されている点です。
どちらのコースも戦略性が求められるレイアウトとなっており、初心者から上級者まで幅広い層のゴルファーに楽しんでもらえる設計になっています。
・平塚コース
平塚コースは、丘陵地特有の適度なアップダウンが特徴的で、フェアウェイの微妙なアンジュレーションや起伏がプレーヤーの技術を試します。
全長6,729ヤード、パー72のコースで、特に12番ホール(パー3)は、美しい池越えのホールとして知られています。
グリーンの周囲には池が広がり、浮島のように見える景観が特徴です。
このホールでは、正確なショットが求められ、プレッシャーのかかる名物ホールの一つとされています。
・大磯コース
大磯コースは、全長6,685ヤードのパー72で、比較的フラットなレイアウトが特徴です。
フェアウェイが広く、ダイナミックなショットを楽しめる設計になっています。
特に2番ホール(パー3)と12番ホール(パー3)は池越えのホールであり、美しい景観とともに戦略性も兼ね備えています。
プレーヤーのテクニックやコースマネジメント能力が試される場面が多く、上級者にも人気があります。
充実した施設と快適なプレースタイル
平塚富士見カントリークラブでは、プレースタイルとして全組キャディ付き、乗用カートによるラウンドを採用しています。
そのため、快適にプレーを楽しむことができ、女性やシニアのゴルファーにも人気があります。
館内にはレストラン、ロッカールーム、大浴場、コンペルームなどが完備されており、快適なゴルフライフを提供しています。
練習場も充実しており、240ヤードのドライビングレンジのほか、アプローチやバンカーショットの練習ができる施設も完備されています。
ラウンド前のウォーミングアップや、スキル向上のための練習に最適な環境です。
平塚富士見カントリークラブへのアクセス
車でのアクセス
東名高速道路「秦野中井IC」からわずか5kmの距離にあり、約10分で到着できます。
神奈川県内だけでなく、東京都内からもアクセスしやすく、都心から約1時間程度のドライブで訪れることが可能です。
電車でのアクセス
最寄り駅は、JR東海道本線「二宮駅」または小田急小田原線「秦野駅」です。
二宮駅北口からクラブバスまたはタクシーを利用して約20分、また秦野駅南口からもクラブバスを利用すれば約20分程度で到着します。
平塚富士見カントリークラブの過去の経緯・歴史
湘南観光開発による開場と発展
平塚富士見カントリークラブの歴史は、昭和37年(1962年)7月に遡ります。
湘南観光開発株式会社によって開場され、当初は「平塚カントリークラブ」として18ホールでスタートしました。
その後、昭和40年(1965年)に隣接する「大磯富士見カントリー倶楽部」と合併し、36ホールの大規模ゴルフ場として「平塚富士見カントリークラブ」に改称されました。
経営母体である湘南観光開発は、ゴルフ場の開発だけでなく、観光産業の発展も視野に入れた事業を展開していました。
その一環として、平塚富士見カントリークラブも地域の活性化を目的に設立された経緯があります。
バブル崩壊後の経営難とレイクウッドコーポレーションによる再建
1990年代に入ると、日本のバブル経済が崩壊し、多くのゴルフ場が経営難に陥りました。
平塚富士見カントリークラブも例外ではなく、ゴルフ会員権の価値が下落し、預託金の償還問題に直面します。
さらに、新規入場者数の減少や運営資金の借入負担が増大したことにより、多額の債務を抱えることになりました。
平成16年(2004年)には、約600億円の負債を抱え、特別清算を申請する事態にまで発展します。
この経営危機を受け、日本土地建物や清水建設などの大手企業がスポンサーとして支援に入り、翌年の平成17年(2005年)3月には、株式会社レイクウッドコーポレーションが経営を引き継ぐ形で再生を図りました。
名門コースとしての復活と現在の姿
レイクウッドコーポレーションによる経営改革のもと、コースの改修やクラブハウスのリニューアルが進められ、平塚富士見カントリークラブは再び名門コースとしての地位を確立しました。
特に、クラブハウス内の設備改修や女性用ロッカーのリニューアルが行われ、より快適なゴルフ環境が整備されます。
また、平成30年(2018年)には、栃木県の名門ゴルフ場「日光カントリー倶楽部」と相互利用提携を結び、会員向けのプレー環境をさらに充実させました。
現在も、格式のある会員制ゴルフクラブとして運営されており、安定した経営基盤のもと、ゴルファーに愛され続けています。
長い歴史と豊かな自然に囲まれた平塚富士見カントリークラブは、これからも多くのゴルファーにとって魅力的なプレーの舞台であり続けるでしょう。
入会条件
・30才以上の日本国籍者
・紹介者 会員2名(会員種別以上の推薦者)
・他コース1ケ所以上入会している事(在籍証明書添付)
他クラブがない場合はクラブに相談
・女性の入会は可能(メンバーロッカーは順番待ち)
・法人←→個人
ゴルフ場解説
遠くに富士山を望む風光明媚なクラブ。コースのある中井町はみかんの産地の北限として知られ、温暖な気候で通年を通して快適なプレーが楽しめる。戦略性を秘めた平塚コース18ホールとなだらかなロングホールが広がる大磯コース18ホールがあり、1年を通じグリーンの仕上がりは良好。フェアウェイは起伏があり慎重なショットと正確なパットが要求されるコース。
36ホールの規模があり、戦略性の高い平塚コースと距離のある大磯コースで異なる趣きを持っている。 東名高速・秦野中井インターから4.4キロという交通の利便性が高い。隣接するレイクウッドGCも同系列。
(家族優待制度)三親等以内会員同伴であれば何人でも登録可
・平日グリーフィ 16,380円
・土日祝 24,520円
(提携コース)
・レイクウッドGC
平日 16,050円
日祝 19,350円
土曜はプレー不可
・、レイクウッド明野
優待割引
・日光
優待割引
ビジター申込み
曜日 | 予約先 | 予約期間 | その他 |
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平日 | フロント | 6ヶ月前の5日10時から | 電話受付。Mの同伴または紹介を要す。 |
土曜 | フロント | 前月の3日10時から | 電話受付。Mの同伴を要し、M1名で1組予約可。 |
日曜祝日 | -- | -- | 不可。 |
コンペ | フロント | 6ヶ月前の5日10時から | 土・日・祝、不可。 |
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