ゴルフ会員権関連コラム

ゴルフ会員権関連コラム

2023/12/26

ゴルフ会員権を購入したメンバー様のプレー料金はどれくらい?

ゴルフ会員権を購入したメンバー様のプレー料金はどれくらい?

ゴルフ会員権を持つことは、熱心なゴルファーにとって大きなメリットをもたらします。特にプレー料金に関しては、非会員と比べて経済的なメリットが大きいです。

 

しかし、会員権の購入は決して安いものではありません。そのため、どれだけのメリットがあるのか、具体的なプレー料金はいくらくらいなのか、といった疑問を持つ方も多いでしょう。

 

本記事では、ゴルフ会員権を持つことで得られるプレー料金のメリットに焦点を当て、実際のゴルフ場の料金についても紹介していきます。

会員権を持つメンバーのプレー料金のメリット      

ゴルフは楽しいスポーツでありながら、プレー料金や道具の購入など、コストがかかることも事実です。そのため、ゴルフ会員権を持つことは、熱心なゴルファーにとって大きな経済的メリットをもたらします。

 

以下、具体的なメリットについてくわしく解説します。

料金の大幅割引

多くのゴルフ場では、会員と非会員でプレー料金が異なります。会員は、非会員に比べて大幅に割引された料金でプレーができるのが一般的です。

 

そのため、年間を通して頻繁にゴルフを楽しむ方は、数十万円単位での節約が見込めることもあります。

プレー回数

節約金額(1回あたり15,000円安くなると想定)

1ヶ月1回(1年間12回)

15,000×12回=180,000円

1ヶ月4回(1年間48回)

15,000×48回=720,000円

平日・週末・祝日の料金の違い

非会員の場合、週末や祝日は平日に比べて高額な料金が設定されています。しかし、会員の場合この差が縮小されるか、または一定の料金で年間を通してプレーできることが多いです。

シーズンや時間帯による特別料金

一部のゴルフ場では、オフシーズンや特定の時間帯に、さらに割引された特別料金を設定していることがあります。会員はこれらの特別料金を利用することで、さらなる節約が可能となります。

ゲストの優待

会員権を持つメンバーがゲストを招待する際、ゲスト料金も割引されるゴルフ場が多いです。友人や家族をゴルフに招待する際も、経済的なメリットを享受できます。

会員限定のイベントやキャンペーン

多くのゴルフ場では、会員限定のイベントやキャンペーンを定期的に開催しています。特別なプレー料金や、他の非会員には提供されないサービスを享受することができます。

施設利用の優先

会員は、練習場やロッカールーム、レストランなどの施設を優先的に、または特別な料金で利用することができる場合があります。ゴルフ場での過ごし方がより豊かになります。

メンバーのプレー料金体系

ゴルフ会員権を持つメンバーのプレー料金にはいくつかのバリエーションが存在します。特に「キャディ付き」と「セルフ」の選択によって、料金やプレーのスタイルが大きく異なります。

キャディ付き

料金

キャディ付きのプレーは、キャディがプレーヤーのサポートを行うため、セルフに比べて料金が高くなることが一般的です。キャディの手間やサービスに対する料金が追加されるため、全体のプレー料金が上昇します。

プレーの特徴

キャディがショットのアドバイスや、ボールの位置を教えてくれるため、初心者や経験が浅いプレーヤーには特に有益です。キャディ付きのプレーは、ゴルフをより上質な体験として楽しむことができます。

セルフ

料金

セルフプレーは、キャディを伴わないプレーのため、キャディ料金が発生しません。その結果、キャディ付きに比べて全体のプレー料金が安くなります。

プレーの特徴

プレーヤー自身でクラブの選択やボールの探索を行うため、自分のペースでプレーを楽しむことができます。キャディ付きに比べて安い料金でゴルフを楽しむことができるため、頻繁にプレーする方にはおすすめです。

主要なゴルフ場のメンバー料金紹介

関東の主要なゴルフ場について、メンバーのプレー料金を紹介しますので、参考にしてみてください。

東京

ゴルフ場名

キャディ付

セルフ

備考

赤羽GC

10,140円

6,200円

 

小金井CC

13,520円

 

桜ヶ丘CC

12,530円

 

GMG八王子G場

11,110円

8,580円

 

東京相武CC

11,550円

8,570円

 

神奈川

ゴルフ場名

キャディ付

セルフ

備考

厚木国際CC

11,870円

8,130円

 

伊勢原CC

11,800円

8,500円

 

大秦野CC

10,700円

7,400円

 

小田原GC松田

11,280円

8,100円

 

小田原城CC

平日8,600円

休日10,100円

5,800円

7,300円

 

埼玉

ゴルフ場名

キャディ付

セルフ

備考

入間CC

11,350円

9,150円

 

エーデルワイス

13,200円

9,400円

 

大宮カントリー

7,570円

 

大宮国際CC

7,220円

 

岡部チサンCC

岡部7,180円

美里7,500円

 

千葉

ゴルフ場名

キャディ付

セルフ

備考

姉ヶ崎CC

9,03

5,830円 

 

オークビレッジ

9,000円

 

 

一の宮CC

9,550円

6,650円

 

 

茨城

ゴルフ場名

キャディ付

セルフ

備考

アジア下館CC

 

6,000円

 

阿見GC

12,060円

7,660円

 

まとめ

ゴルフの楽しみを継続的に享受するためには、プレー料金やその他の関連コストが障壁となることも少なくありません。

 

会員権の購入を検討する際には、自分のゴルフスタイルやプレーの頻度、そして予算をしっかりと考慮し、最適なゴルフ場や会員権の形態を選ぶことが大切です。

 

さらには、ゴルフ場ごとの特色やサービス、施設の充実度なども重要な選定基準となるでしょう。

 

本記事を参考にゴルフライフをより充実させるための選択として、会員権の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

株式会社東都ジャパン 代表取締役社長 杉浦 伸二

【著者・監修者情報】
株式会社東都ジャパン 代表取締役社長 杉浦 伸二

所属

出身大学

明治大学 卒業

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日本全国のゴルフ場はで約2,200コースあり、その内90%は会員制のゴルフ場であります。その会員権総数は約300万枚であります。1年間の会員の移動(名義書換)は会員権総数の4~5%の12~15万枚であり、この会員権の売買を我々会員権業者が取り扱っております。会員権を売りたい方と買いたい方の橋渡し役としての使命を担い、お客様1人1人のニーズに合った情報を迅速且つ正確に収集、提供しお客様のお役に立てる様、日々努力しております。