我孫子ゴルフ倶楽部

会員権情報
正会員 | 平日会員(月~土) | 週日会員(月~金) | |
売希望 | 株 900万円 | × | × |
買希望 | 株 720万円 | -- | -- |
名義書換料 | 440万円 | -- | -- |
入会預託金 | 300万円 | -- | -- |
年会費 | 264,000円 | -- | 198,000円 |
経営会社名 | 株式会社我孫子カンツリー倶楽部 | ||
---|---|---|---|
所在地 | 千葉県我孫子市岡発戸1110 地図 | ||
代表者 | 富田 浩安 | ||
開場日 | 昭和 5年 | ||
TEL | 04-7182-0111 | ||
FAX | 04-7182-8787 | ||
交通 | 常磐自動車道・柏ICより13km JR常磐線・天王台駅下車 | ||
定休日 | 毎週月曜日 12/31 1/1 | ||
公式HP | http://www.abikogc.com/ | ||
クラブバス | 天王台駅南口より運行 |
コース情報
ホール数 | 18 H | パー | P72 |
---|---|---|---|
全長 | 6778Y | コースレート | 72.3 |
練習場 | 練習場 230Y 18打席 | コースタイプ | 林間 |
系列コース | -- | 加盟 | JGA・KGA |
コース設計 | 赤星 六郎 | クレジット | あり |
会員数 | 785名(正)・570名(週) | ||
プレースタイル | 全組キャディ付で歩いてラウンド。1組4人が原則。ツーサムは状況により。 |
我孫子ゴルフ倶楽部の特徴解説
歴史ある日本屈指の名門コース
我孫子ゴルフ倶楽部は、1930年に開場した歴史あるゴルフクラブの一つで、全国でも屈指の名門コースとして知られています。
東京都心からのアクセスが良好でありながら、落ち着いたたたずまいと美しい景観、戦略性のあるレイアウトが魅力です。
開場当初のレイアウトはイギリスのゴルフ文化を強く反映したもので、特に自然を生かしたフェアウェイのうねりは国内でも珍しい設計でした。
プレーを通して感じるのは、見た目の美しさと、実際の難しさのギャップです。各ホールは意図が明確に設計されており、ティーショットからグリーン周りまでプレーヤーの判断力が試されます。
戦略的なコースと景観の融合
我孫子ゴルフ倶楽部の魅力の一つは、景観の美しさと戦略的な難しさが見事に融合している点です。
各ホールには個性的な仕掛けが施されており、フェアウェイの起伏や木々の配置、グリーン周りのバンカーなどが絶妙なバランスで設計されています。
自然林をそのまま生かしたレイアウトは、春には桜、秋には紅葉と、四季折々の彩りがコースに広がり、まるで自然の中を散策しているような感覚でラウンドを楽しめます。
景色の美しさに気を取られてしまいがちですが、各ショットには正確なコントロールと的確な戦略が必要であり、上級者にも大きなやりがいを与える設計です。
会員重視の運営体制
我孫子ゴルフ倶楽部は完全会員制を採用しており、会員の満足度を第一に考えた運営を行っています。
ゲストのプレーには会員の同伴が必須で、プレースタイルも全組キャディ付きの徒歩プレーです。
クラブハウスは、外観・内装ともにシンプルで品格あるたたずまいが特徴で、格式高い名門クラブにふさわしい風格を醸し出しています。
ゆったりとしたラウンジやレストランなど、プレー以外の時間も充実して過ごせる施設が整っています。
静かで上品な雰囲気の中で過ごす時間は、まさに大人のためのゴルフクラブといえるでしょう。
クラブハウス横には230ヤードのドライビングレンジがあり、ウッドからショートアイアンまで思う存分に打ち込むことができます。
バンカー・アプローチ練習場も完備されており、実戦さながらの環境で技術を磨くことが可能です。
我孫子ゴルフ倶楽部へのアクセス
車でのアクセス
常磐自動車道「柏IC」から約12km、所要時間はおよそ25分ほどです。
都内からは首都高速を経由して常磐道を利用するルートが一般的で、交通の流れがよければ1時間程度で到着できます。
成田方面からもアクセスしやすく、千葉県内外からの利便性に優れています。
電車でのアクセス
最寄り駅はJR常磐線「我孫子駅」です。
駅からはクラブバスが運行されており、約10分でクラブハウスに到着します。
我孫子駅までは、上野駅から快速列車で約35分と、都心からのアクセスも良好です。
我孫子ゴルフ倶楽部の過去の経緯・歴史
名門の創設
我孫子ゴルフ倶楽部は、1930年に開場した歴史あるゴルフ場で、日本のゴルフ文化を支えてきた代表的存在の一つです。
当時、まだゴルフが一部の特権階級のスポーツだった時代に、東京近郊で本格的なゴルフ場をつくるという構想のもと、数名の実業家によって設立されました。
設計は、赤星四郎・赤星六郎の両氏で、自然の地形をそのまま生かした設計思想は、今日でも多くのゴルファーから高く評価されています。
歴史を刻んだ競技の舞台
開場以来、数多くのアマチュア・プロ競技が開催され、数々の名勝負が繰り広げられてきました。
特に日本アマチュア選手権や関東オープン、女子プロの競技会などでの使用実績は、クラブの格式と信頼の証でもあります。
また、1970年代から1980年代にかけては、国内外のプロゴルファーが訪れるトレーニング地としても活用され、クラブの名声は国際的にも広がりました。
そうした歴史の積み重ねが、我孫子ゴルフ倶楽部が単なる「名門」ではなく、「伝統のある誇り高いクラブ」として語り継がれる理由となっています。
時代に合わせたリニューアル
21世紀に入り、クラブは時代のニーズに合わせてコースのリニューアルを実施しました。
2012年にはアメリカの著名なゴルフコース設計家、ブライアン・シルバ氏と造成家であるカイ・ゴールビー氏が共同で改修を担当し、クラシックな風格を残しつつ、現代のプレーヤーにも対応した設計にアップデートされます。
彼らの監修によって行われた改修は、伝統的な設計コンセプトを守りつつ、現代のプレースタイルに対応するバランスの取れた内容となりました。
この改修によって、我孫子ゴルフ倶楽部は再びトーナメント開催を視野に入れることができる競技志向のコースとして、再び注目を集めたのです。
今後の展望
開場から90年以上が経った今でも、我孫子ゴルフ倶楽部は会員制という基本方針を守り抜いています。
クラブの財政や運営も安定しており、外部からの商業的な圧力とは一線を画す存在として、独自の伝統と文化を育み続けています。
近年では環境保全や地域貢献にも力を入れており、緑豊かな景観を守るための植栽管理や、地元住民との交流イベントなども積極的に行われています。
名門でありながらも開かれた姿勢を持ち、次世代に向けた歩みを着実に進めているゴルフ場です。
入会条件
・紹介者 正会員2名(在籍5年以上、推薦者2名のうち少なくとも1名は、年間来場回数が12日以上)
・面接あり
・女性入会:不可
・法人の取扱はその都度コースへ確認(現在、法人の新規入会は不可)
ゴルフ場解説
昭和5年開場、昭和6年に18ホール完成。日本オープン、日本シニア、日本女子オープンなど数々の公式戦の舞台となっている。株主会員制でクラブライフが充実している。また、関東七倶楽部や西日本の歴史ある倶楽部とも提携しており、お互いの倶楽部を行き来し、競技会も含めた交流をしている倶楽部である。
平成24年1年間クローズし、1グリーンに改造。様々な腕前のゴルファーに合った攻略ルートを設けているのが特徴で、1グリーンならではの独特のアンジュレーションと特徴的なバンカーがプレーヤーの攻略意欲を高めている。原設計家赤星六郎のタッチをとどめながら、小さいグリーンが特徴だったコース全体をアメリカンクラシックに見事に切替えている。関東七倶楽部所属(我孫子、鷹之台、小金井、相模、程ヶ谷、霞ヶ関、東京)。
(家族ゲスト)二親等以内より広い範囲
・平日 グリーフィ5400円+諸経費8933円=14333円
・土日祝グリーフィ10800円+8933円=19733円
(提携コース)
・鳴尾GC(兵庫).那須GC、古賀G(福岡),神戸GC
☆全日メンバー扱い
・東京GC
☆グリーフィ半額
☆平日のみプレー可
ビジター申込み
曜日 | 予約先 | 予約期間 | その他 |
---|---|---|---|
平日 | -- | -- | 到着順。M1名の同伴でV7名まで。Mの紹介で1組。 |
土曜 | クラブ事務所 | 4週間前までに締切る | 所定の書面にて申込み、抽選により決定。1組にM1名の同伴を要す。 |
日曜祝日 | クラブ事務所 | 4週間前までに締切る | 所定の書面にて申込み、抽選により決定。1組にM1名の同伴を要す。 |
コンペ | クラブ事務所 | 4ヶ月前の同日に締切る | 所定の書面にて申込み、抽選により決定。Mの同伴を要す。平1日80名程度。土・日・祝、不可。 |