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清川カントリークラブ

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金) 正会員(婦人) 平日会員(婦人) 週日会員(婦人)
売希望 170万円× 80万円 200万円× 80万円
買希望 120万円-- 30万円 130万円-- 30万円
名義書換料 132万円--66万円132万円--66万円
入会預託金 ------------
年会費 55,000円--33,000円55,000円--33,000円
経営会社名株式会社 清川カントリークラブ
所在地神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷657 地図
代表者日根 広一
開場日昭和 60年
TEL046-288-3000
FAX046-288-2353
交通東名高速・厚木ICより8km 小田急線・本厚木駅下車
定休日毎週月曜日,年末年始
公式HPhttp://www.kiyokawa-cc.jp/
クラブバス本厚木駅北口より運行

コース情報

ホール数 18 H パー P72
全長6700Yコースレート70.7
練習場練習場 180Y 20打席コースタイプ丘陵
系列コース--加盟JGA・KGA
コース設計ゴルフォースINCクレジットあり
会員数 1512名(正)・833名(平)
プレースタイル 全組キャディ付で乗用カート使用。ツーサムは状況により

清川カントリークラブの特徴解説


四季折々の自然美と景観


清川カントリークラブは神奈川県愛甲郡清川村に位置し、標高約250メートルの丘陵地に展開されるコースからは、晴れた日には丹沢の山並みや宮ヶ瀬湖を一望することができます。特に春の新緑や秋の紅葉の時期は、プレー中も思わず立ち止まって眺めたくなるほどの絶景が広がります。
自然地形を活かしたホールの配置や、起伏を巧みに取り入れたコースレイアウトも見事で、人工的な印象はほとんどありません。戦略性だけでなく、五感で楽しむゴルフ体験を提供している点も、清川カントリークラブの大きな特徴です。

ジャック・ニクラウス設計によるレイアウト


設計を担当したのは、ゴルフ界の“帝王”ジャック・ニクラウスです。彼が日本で初めて手がけたコースとしても知られ、設計思想には「美しさ」と「戦略性」が同居しています。全18ホールのうち、特に印象的なのが15番ホール(パー4)で、左に池、右にバンカーと巧みに配置されたハザードが、プレーヤーの判断力と正確なショットを求めます。
また、フェアウェイは比較的広めに設計されていますが、グリーン周辺には強烈なアンジュレーションやガードバンカーが施されており、単に飛ばすだけでは攻略できません。グリーンには最新のベント芝「007(ダブルオーセブン)」が採用されています。

間接株主会員制ゴルフクラブ


清川カントリークラブは「間接株主会員制ゴルフ場」で、この運営形態は、メンバー一人ひとりがクラブの一部としての意識を持ち、メンバーの為の運営が特徴で経営や運営に参加できることを意味しています。一般的な預託金制と異なり、経営の透明性やガバナンスの質が高く、信頼感を重視するゴルファーから根強い支持を受けています。近年では、女性会員制度の見直しにも取り組み、性別による会員種別の制限を一時撤廃しました(女性正会員・女性平日会員共に150口到達迄)。このような改革により、家族や夫婦での入会を検討する方にも開かれたクラブへと進化しています。

クラブハウスと充実の練習設備


クラブハウスは、落ち着きのある気品を漂わせたデザインで、内装にも高級感があります。レストランでは、地元食材を取り入れた季節感のある料理を味わうことができ、プレー前後のひとときを贅沢に演出してくれます。
練習施設も充実しています。ドライビングレンジは230ヤード、アプローチ練習場とバンカー練習場も完備されており、コースラウンド前のウォームアップやスキルアップにも最適な環境です。

清川カントリークラブへのアクセス


車でのアクセス


東名高速道路「厚木IC」からゴルフ場までは約8km、所要時間にして15分ほどで到着できます。東京都心からの距離も適度で、新宿や渋谷からはおよそ1時間半。土日でも渋滞を避けやすい時間帯であれば、日帰りゴルフにも十分対応可能です。

電車でのアクセス


小田急小田原線「本厚木駅」から、クラブバスまたはタクシーを利用するルートが一般的です。本厚木駅までは、新宿から急行で約1時間。駅からクラブバスを使えば、おおよそ40分で清川カントリークラブへ到着します。



清川カントリークラブの過去の経緯・歴史


株主会員制クラブとしてのスタート


清川カントリークラブは、1985年9月に神奈川県愛甲郡清川村の自然豊かな地で開場しました。開場当初から「神奈川県内唯一の株主会員制ゴルフ場」として注目を集め、県内外のゴルファーの関心を集めてきました。しかし、1990年代に入るとバブル経済の崩壊とともに、全国のゴルフ場と同様に経営環境は急激に悪化します。清川カントリークラブも例外ではなく、2003年にはついに会社更生手続き(民事再生に相当)を申請。開場から約18年で深刻な財政危機に陥りました。
この当時、多くの会員制ゴルフクラブが預託金の返還問題や運営方針をめぐる対立で混乱するなか、清川カントリークラブも運営の継続が危ぶまれた時期がありました。会員の不安は募り、一時は閉鎖の可能性も取り沙汰されていたと伝えられています。

再建への道と信頼回復の歩み


清川カントリークラブは本格的な経営再建への一歩を踏み出します。再建計画の実行と並行して、クラブの透明性と健全性を重視した運営が始まりました。
この再建過程において大きな役割を果たしたのが、会員主体の一般社団法人「清川クラブ」の存在です。クラブの運営には理事会が設置され、クラブの意思決定において会員の声が届く仕組みが整えられています。経営の透明性とガバナンス体制の強化は、再建後の信頼回復につながる大きな要因となりました。

女性会員制度の改革と現代的クラブへの進化


再建後の取り組みとして注目すべきなのが、女性会員制度の見直しです。清川カントリークラブでは、女性の名義変更時に種別が限定されていた経緯がありましたが、近年の制度改正によって男女を問わず平等な会員権の扱いがなされるようになりました。この改革は、伝統を大切にしながらも時代の流れに柔軟に対応していく姿勢の表れでもあります。
また、メンテナンス面でも進化を続けています。たとえばグリーンには最新のベントグラス「007(ダブルオーセブン)」を導入し、高速グリーンが整備されている点は、上級者からの評価も高い部分です。プレーヤーの満足度を高めるために、細部にわたる配慮と改良が重ねられています。

入会条件

・30才以上の男女(女性→女性)
・推薦保証人(在籍2年以上、年間3名まで、正=正、平=正又は平)
・ハンディキャップ証明書(無い場合は同伴プレー)
・フェローシップ委員会による面接有り(掲示期間有り)
・理事会にて承認された方(不承認の場合、理由は説明しない)
・法人←→個人

ゴルフ場解説

ジャック・ニクラウス氏のゴルフォース社による設計の林間・丘陵コース。巧みに蛇行するフェアウェイにはアンジュレーションがあり、随所に配された池やバンカー群とともに大きな戦略的要素となっている。ベントの広いワングリーンは砂床仕様で、パットには繊細さが求められる。林間のアウト7番ロングホールはグリーン周りの守りが堅い。丘陵のイン17番はS字のパー4で方向性が求められる。

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 コース予約係 2ヶ月前の同日11時~ 予約制。Mの紹介を要す。
土曜 コース予約係 2ヶ月前の同日まで必着 ハガキにて申込む。Mの同伴を要す。
日曜祝日 コース予約係 2ヶ月前の同日まで必着 ハガキにて申込む。Mの同伴を要す。
コンペ コース予約係 随時。 平、Mの同伴を要す(組数は相談)。1日枠15組まで。土・日・祝、不可。

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