会員権情報
|
正会員 |
平日会員(月~土) |
週日会員(月~金) |
売希望 |
260万円 | × | 相談 |
買希望 |
180万円 | -- | 25万円 |
名義書換料 |
330万円 | 165万円 | 165万円 |
入会預託金 |
-- | -- | -- |
年会費 |
132,000円 | 105,600円 | 52,800円 |
経営会社名 | 株式会社成田ゴルフ倶楽部 |
所在地 | 千葉県成田市大室127 地図 |
代表者 | 三好 康之 |
開場日 | 昭和 63年 |
TEL | 0476-36-0111 |
FAX | 0476-36-1819 |
交通 | 東関東自動車道・成田ICより7km JR成田線・成田駅下車京成電鉄・京成成田、成田空港駅下車 |
定休日 | 毎週月曜日 年末年始 |
公式HP | http://www.narita-gc.jp/ |
クラブバス | なし |
コース情報
ホール数 |
18 H |
パー |
P72 |
全長 | 7140Y | コースレート | 73.1 |
練習場 | 練習場 280Y 20打席 | コースタイプ | 丘陵 |
系列コース | アコーディアGグループG場 | 加盟 | JGA・KGA |
コース設計 | 川田 太三 | クレジット | あり |
会員数 |
395名(法正) |
プレースタイル |
全組キャディ付で歩いてラウンド。乗用カート使希望者は要予約。ツーサムは状況により。 |
成田ゴルフ倶楽部の特徴解説
国内外のVIPを魅了してきたゴルフクラブ
成田ゴルフ倶楽部は、1988年(昭和63年)に千葉県成田市で開場した、格式高い会員制ゴルフクラブです。開場当初は「1億円超」の会員権が話題を呼び、政財界や企業のトップ、さらには海外の名士たちが名を連ねる、まさに“選ばれた人のためのゴルフ場”として運営されてきました。
「世界のトップ1000コース」にも選出された実績があり、静かで美しい自然に囲まれたコースレイアウトや、極めて高いホスピタリティ、北欧風のクラブハウスの洗練された佇まいなど、どこを取ってもハイクラス。その上、チャンピオンティーからの総距離は7,140ヤードと、国内屈指のスケールも兼ね備えています。
戦略性と景観美を両立させた18ホール
コース設計は川田太三氏が担当し、施工は青木建設が手掛けました。全体的にフェアウェイは広めでフラットながら、池やバンカーの配置が巧みで、ホールごとに攻め方を考えさせられる戦略性の高さが特徴です。特に池越えやドッグレッグなど、視覚的にも難易度的にも印象に残るホールが多く、ゴルファーの挑戦意欲をかき立てます。
ベント芝の1グリーンを採用しており、繊細なタッチが求められる高速グリーンも魅力の一つ。初心者にはやや難しく感じられるかもしれませんが、経験を積んだゴルファーにとっては、腕試しにふさわしいコースです。
クラブハウスと施設の上質さ
クラブハウスは、内装に北欧のデザイン様式を取り入れた落ち着きある空間で、まるで高級ホテルのような気品が漂います。VIPルームも完備されており、専用ロッカーや個別のサウナ、バスルームなど、特別なゲストにも対応可能な設備が整っています。
レストランの料理も上質で、旬の食材を活かしたメニューは利用者の評価が高く、プレー後の楽しみのひとつになっています。加えて、スタッフの接客も非常に丁寧で、細部まで配慮の行き届いたサービスを体感できます。
充実した練習設備とプレースタイル
ドライビングレンジは250ヤード・16打席を備え、アプローチ練習場やバンカー練習場も併設。プレー前の調整にも、じっくりとした練習にも適しています。
プレースタイルは全組キャディ付き。プレーヤーがプレーに集中できる環境が整えられており、クラブ全体の運営姿勢が「質」を重視していることが随所から伝わってきます。
成田ゴルフ倶楽部へのアクセス
車でのアクセス
東関東自動車道「成田IC」が最寄りのインターチェンジです。ゴルフ場まではおよそ7kmで、通常の交通状況であれば10分ほどで到着できます。都内からは首都高速湾岸線・東関道を経由して、渋谷や新宿方面からでも1時間30分〜1時間45分程度の道のりです。
電車でのアクセス
JR総武本線・成田線、あるいは京成本線「成田駅」が最寄り駅です。東京駅からJR総武本線の快速電車を利用すると、所要時間は約70分。京成上野駅から京成電鉄を利用する場合も、おおむね同程度の時間で到着します。
成田ゴルフ倶楽部の過去の経緯・歴史
法人接待を目的とした高級クラブとして誕生
成田ゴルフ倶楽部は、1988年(昭和63年)11月、千葉県成田市の緑豊かな丘陵地に開場しました。当初のコンセプトは「法人専用の接待ゴルフ場」であり、バブル経済の勢いを背景に、都内の一流企業や金融機関、上場企業の重役たちを中心とした「選ばれし者のためのクラブ」としてスタートを切りました。
会員権は1億円を超える高額で取引され、開場当時から「日本でもっとも高級なゴルフ場のひとつ」と称されていました。
オービスグループ傘下への移行と経営の一本化
開場後しばらくは法人中心の運営が続きましたが、バブル崩壊後の経済環境の変化により、1996年にはオービスグループの傘下に入ります。そして、平成8年以降は「株式会社成田ゴルフ倶楽部」として、より柔軟な運営体制を目指すようになります。
この時期から、従来の法人中心の会員構成に加え、個人会員の受け入れや運営スタイルの見直しも徐々に進められ、クラブとしての持続可能性を模索する方針へと転換していきました。
民事再生と外資系ファンドの介入
2006年には、ゴールドマン・サックス傘下の投資ファンドが運営に参画しますが、その後経営の立て直しが難航し、2007年にはついに民事再生法の適用を申請。当時は「高級ゴルフ場が経営再建に踏み切る」というニュースがゴルフ業界を騒がせました。
民事再生に至った背景には、会員権ビジネスの失速や、接待需要の減少など、時代の大きな変化がありました。かつての「一握りの富裕層が独占する高級クラブ」というモデルが、時代に合わなくなり始めていたのです。
アコーディアグループによる再建と再評価
2010年にはアコーディア・ゴルフ(現・アコーディア・ネクストグループ)が運営を引き継ぎ、安定的な経営基盤のもと、再建が本格化しました。会員制度の見直しや施設のリニューアル、予約システムの整備などが進められ、名門クラブとしての品格を保ちつつ、より多くのゴルファーが利用しやすいクラブへと再生していきます。
長い歴史の中で、時代の変化に直面しながらも、常に「本物のゴルフクラブ」であることを追求してきた成田ゴルフ倶楽部。名門の名に恥じないその姿勢は、これからも多くのゴルファーを魅了し続けることでしょう。
入会条件
・年齢30歳以上の方
・在籍1年以上の同クラブ会員2名の推薦が必要
・倶楽部にて面接あり
女性入会制限無し、外国籍者入会制限無し
・法人←→個人
ゴルフ場解説
アコーディアゴルフ系列
設計は川田太三氏。自然を出来る限り残した緩やかな丘陵地に展開された18ホールは、それぞれ1ホール毎に趣が異なり、ドラマティックな仕上がりとなっている。フェアウェイは全体的に広々としているが、レイアウトは視覚効果で狭く見せる等の工夫があり、プレーヤーの調整意欲を掻き立てる戦略性のあるコースとなっている。
アベレージプレイヤーは技量に応じ攻略ルートが選べるゴルフの原点に戻ったベントの芝のワングリーン。
豊かな樹木が戦略性を高め、ゴルフの醍醐味を感じる。
ビジター申込み
曜日 |
予約先 |
予約期間 |
その他 |
平日 |
予約係 |
2ヶ月前の同日から |
予約制。Mの同伴で5組まで。 |
土曜 |
予約係 |
2ヶ月前の同日から |
予約制。Mの同伴で1組まで。 |
日曜祝日 |
予約係 |
2ヶ月前の同日から |
予約制。Mの同伴で1組まで。 |
コンペ |
予約係 |
2ヶ月前の同日から |
予約制。平Mの同伴で5組まで。土・日・祝Mの同伴で1組。 |
最終更新日:1970年01月01日
正会員売買推移グラフ
平日会員売買推移グラフ
週日会員売買推移グラフ
正会員(婦人)売買推移グラフ
平日会員(婦人)売買推移グラフ
週日会員(婦人)売買推移グラフ